奈良県吉野山~お花見&咲阿知賀編聖地巡礼~
- 2017/04/16
- 21:04
昨日までの陰鬱な雨空が嘘のよう!
澄み渡った晴れ空の下、吉野のソメイヨシノを見に行ってきました
07:12 大阪阿部野橋発
08:54 近鉄吉野駅着
家を出たのは朝の6時。幸先良いスタートを切ります(^。^)
早朝の便にも関わらず、車内はあっという間に人で埋まり賑やかな雰囲気に包まれる一方で、長閑な田舎の風景が車窓を流れていき、音楽を聴きながら(『春空』 水瀬いのり)本を開き、移動時間を悠々自適に過ごすことができました。
吉野駅到着↓↓

押し寄せる人波を回避し、桜の下に停車する車両を撮影

駅舎の外


憧ちゃんの中学時代の友達、通称『ニワカ(は相手にならんよ)ちゃん』と再会したあのシーンです。
こんな山中にコンビニがあるわけもなく・・・
それでは早速ですが、吉野散策を始めちゃいますか!
“ロープウェイ”とかいう貴族の乗り物を尻目に坂道を登りはじめます

綺麗な桜のお出迎え

どこを見ても違和感なく、ふわりふわりと桜の花びらが漂っているのは幻想的です。

日差しが差し込み、白く霞んだ明るい視界を花吹雪が遮ります。

これぞ吉野の桜。
ロープウェイに何ぞ乗っていられますか。桜のトンネルを潜り抜けて、木々の間から見える向こうの山も薄桃色で染まっている美しさよ・・・
吉野は修験道の総本山でもあり、かつて祈りに参った人々がそれぞれの想いを桜の木として植林していったということから、これまで多くの桜が咲き誇る名所となったらしいです。
色が統一されず、まばらにそれぞれの花を咲かせる。その成り行きを知ればいっそう素敵に感じられます。
吉野ロープウェイ駅


聖地巡礼の写真に所々、桜が写り込むの良いですね(*^_^*)


本道から逸れる脇道もなかなか趣深く、忙しなく目を回してしまいます。
できることならもっと落ち着きたいのですが、桜があまりに綺麗すぎるので

歩いて黒門に到達↓↓

ここから暫くアニメのカットが続きますよ~~






アニメと同じ構図にするの難しい・・・
さてまた暫く歩くと、超重要スポットである“銅の鳥居”に到着しました!!


幼少期の憧ちゃん、穏乃、原村和の待ち合わせ場所。


↑の写真が特にお気に入りです♪
穏乃 「友達になろうよ、のーどか!!」


いやはやエモすぎるスポットでしたなぁ。
一話の回想シーンを思い出して、自分まで懐かしい気持ちにすらなりましたよ。。
“銅の鳥居”から次は“金峰山寺”へ!


なんかアニメのカットと違うなぁ。鳥居は無いし、桜の場所もおかしい↓↓


世界遺産の仁王門は改装中でずこ~~~~

金峰山寺を左回りに迂回していく道が最後の聖地!




いや~桜が見ごろの時期に、咲阿知賀編の聖地巡礼に来れて本当に良かったです。
日本有数の桜の名所で、花見に来るだけでも立派な感動が得られるのに、そこに別の喜びが加わるわけですからオタクも悪くないですね・・・
阿知賀女子の田舎の中で育まれた友情と、桜のイメージと共に蘇ってくる美しき幼少期の思い出。
これが存分に疑似体験できるポイントの高い聖地だったと思います
それでは聖地巡礼としては↑で一度〆させてもらって、引き続き純粋な吉野観光の内容を書き連ねていきますね。
人混みから少し離れてレトロな風景を撮影してみたり↓

桜に囲まれるおじいちゃんも幸せそうだ↓

しだれ桜と東南院の塔。お気に入りの写真。

向かいには吉水神社

豊臣秀吉が桜を愛好し、行列を率いて吉野まで来たというのが、花見の始まりでもあるとかなんとか。
そしてその様子が描かれた金屏風も見たかったのですが、本堂まで続く長い階段道を見て断念(^_^;)
下千本から中千本まで歩いてくると、流石に疲労を感じ始めたので休憩タイムに入ることにします

鉄板で炒めた作りたての焼きそば“うめぇ~~”
疲れているときのソースものはたまりません
そろそろ吉野観光も佳境に差し掛かろうかというところ。

中千本は屋台が少なく、自然の中といった感じで、心地よいまどろみに落ちてしまいたくなります。

どこもかしこも桜&桜&桜

春のポカポカとした気候の中、これほどピクニックに適した場所が他にあるでしょうか?

上千本まで登ってくると、まだ咲き始めの桜も多くなってきました。

かなり上まで歩いてたなぁ。。

そして花矢倉展望台の絶景でクライマックス↓↓

眼下に広がる桃色に染まった山々を見れて、遥々と足を運んだ甲斐があったというものです。
更に上には奥千本という、源義経が身を隠して修行していた伝説の場所もあるらしいですね。
「現実の修行の山路も、有為の奥山も超え、その先にいる深山幽谷の化身―そのしずのを相手に嶺の上に花は咲くのか」
まさに“山の奥の主”と称される高鴨穏乃が生まれ育った、神聖なる霊峰の一端を垣間見ることができました。
久々の聖地巡礼はとても印象深く、そして再び巡礼熱を呼び覚ましてくれる有益な旅になったことだと思います!!
そしてまたこの吉野にも、次はバイクで訪れたいですね^^
それでは巡礼記事はこのへんで〆させて頂きます!ご精読有難うございました!!
澄み渡った晴れ空の下、吉野のソメイヨシノを見に行ってきました

07:12 大阪阿部野橋発
08:54 近鉄吉野駅着
家を出たのは朝の6時。幸先良いスタートを切ります(^。^)
早朝の便にも関わらず、車内はあっという間に人で埋まり賑やかな雰囲気に包まれる一方で、長閑な田舎の風景が車窓を流れていき、音楽を聴きながら(『春空』 水瀬いのり)本を開き、移動時間を悠々自適に過ごすことができました。
吉野駅到着↓↓

押し寄せる人波を回避し、桜の下に停車する車両を撮影

駅舎の外


憧ちゃんの中学時代の友達、通称『ニワカ(は相手にならんよ)ちゃん』と再会したあのシーンです。
こんな山中にコンビニがあるわけもなく・・・
それでは早速ですが、吉野散策を始めちゃいますか!
“ロープウェイ”とかいう貴族の乗り物を尻目に坂道を登りはじめます


綺麗な桜のお出迎え

どこを見ても違和感なく、ふわりふわりと桜の花びらが漂っているのは幻想的です。

日差しが差し込み、白く霞んだ明るい視界を花吹雪が遮ります。

これぞ吉野の桜。
ロープウェイに何ぞ乗っていられますか。桜のトンネルを潜り抜けて、木々の間から見える向こうの山も薄桃色で染まっている美しさよ・・・
吉野は修験道の総本山でもあり、かつて祈りに参った人々がそれぞれの想いを桜の木として植林していったということから、これまで多くの桜が咲き誇る名所となったらしいです。
色が統一されず、まばらにそれぞれの花を咲かせる。その成り行きを知ればいっそう素敵に感じられます。
吉野ロープウェイ駅


聖地巡礼の写真に所々、桜が写り込むの良いですね(*^_^*)


本道から逸れる脇道もなかなか趣深く、忙しなく目を回してしまいます。
できることならもっと落ち着きたいのですが、桜があまりに綺麗すぎるので


歩いて黒門に到達↓↓

ここから暫くアニメのカットが続きますよ~~







アニメと同じ構図にするの難しい・・・
さてまた暫く歩くと、超重要スポットである“銅の鳥居”に到着しました!!


幼少期の憧ちゃん、穏乃、原村和の待ち合わせ場所。


↑の写真が特にお気に入りです♪
穏乃 「友達になろうよ、のーどか!!」


いやはやエモすぎるスポットでしたなぁ。
一話の回想シーンを思い出して、自分まで懐かしい気持ちにすらなりましたよ。。
“銅の鳥居”から次は“金峰山寺”へ!


なんかアニメのカットと違うなぁ。鳥居は無いし、桜の場所もおかしい↓↓


世界遺産の仁王門は改装中でずこ~~~~


金峰山寺を左回りに迂回していく道が最後の聖地!




いや~桜が見ごろの時期に、咲阿知賀編の聖地巡礼に来れて本当に良かったです。
日本有数の桜の名所で、花見に来るだけでも立派な感動が得られるのに、そこに別の喜びが加わるわけですからオタクも悪くないですね・・・
阿知賀女子の田舎の中で育まれた友情と、桜のイメージと共に蘇ってくる美しき幼少期の思い出。
これが存分に疑似体験できるポイントの高い聖地だったと思います

それでは聖地巡礼としては↑で一度〆させてもらって、引き続き純粋な吉野観光の内容を書き連ねていきますね。
人混みから少し離れてレトロな風景を撮影してみたり↓

桜に囲まれるおじいちゃんも幸せそうだ↓

しだれ桜と東南院の塔。お気に入りの写真。

向かいには吉水神社

豊臣秀吉が桜を愛好し、行列を率いて吉野まで来たというのが、花見の始まりでもあるとかなんとか。
そしてその様子が描かれた金屏風も見たかったのですが、本堂まで続く長い階段道を見て断念(^_^;)
下千本から中千本まで歩いてくると、流石に疲労を感じ始めたので休憩タイムに入ることにします


鉄板で炒めた作りたての焼きそば“うめぇ~~”
疲れているときのソースものはたまりません

そろそろ吉野観光も佳境に差し掛かろうかというところ。

中千本は屋台が少なく、自然の中といった感じで、心地よいまどろみに落ちてしまいたくなります。

どこもかしこも桜&桜&桜

春のポカポカとした気候の中、これほどピクニックに適した場所が他にあるでしょうか?

上千本まで登ってくると、まだ咲き始めの桜も多くなってきました。

かなり上まで歩いてたなぁ。。

そして花矢倉展望台の絶景でクライマックス↓↓

眼下に広がる桃色に染まった山々を見れて、遥々と足を運んだ甲斐があったというものです。
更に上には奥千本という、源義経が身を隠して修行していた伝説の場所もあるらしいですね。
「現実の修行の山路も、有為の奥山も超え、その先にいる深山幽谷の化身―そのしずのを相手に嶺の上に花は咲くのか」
まさに“山の奥の主”と称される高鴨穏乃が生まれ育った、神聖なる霊峰の一端を垣間見ることができました。
久々の聖地巡礼はとても印象深く、そして再び巡礼熱を呼び覚ましてくれる有益な旅になったことだと思います!!
そしてまたこの吉野にも、次はバイクで訪れたいですね^^
それでは巡礼記事はこのへんで〆させて頂きます!ご精読有難うございました!!