2017年 冬アニメランキング
- 2017/04/06
- 00:53
今年も厳冬だったの視聴本数はとても少なくなっています。
1位 この素晴らしい世界に祝福を!2

2位 リトルウィッチアカデミア

3位 小林さんちのメイドラゴン

4位 正宗くんのリベンジ

5位 ガヴリールドロップアウト

6位 セイレン

7位 バンドリ

2017年冬クールのナンバーワンはこのすば!
何が良いかは↓の記事で既に述べた通り。
http://pokemonmisaka.jp/blog-entry-784.html
要約すると他のラノベアニメに比べて断然台詞量が多く、コメディとして非常に楽しんで見ることができたということ。
作画演出等の制作も手を抜くところと力を入れるところのメリハリが効いていて、思ったほど悪くなかったですね。
声優の演技力もあったし全体的にまずまずのクオリティ。ただ不作クールだからこその一番手感は否めないでしょう。
2位につけたのはリトウィ。
3か月後もう一度冬アニメのランキングを見直せば、「あれなんで2位なの?どう考えても1位でしょ」と思うに違いない、そうなってほしい、まだまだ発展途上の作品。
1クール目はまだ伏線を張ったり、キャラの印象・世界観等を視聴者に植え付けるという
言わば来るべき覇権への離陸準備段階にすぎなかったと思うんです。
このように言えば大げさですが本当に良作の匂いがプンプンしますよ。実際現状でも評価している人は少なくありませんし。
2クール目から重要な展開が続いてくると思いますし、ただただ期待して見守りたいところです。
最後の良アニメ(80点以上)は『小林さんちのメイドラゴン』。
京アニ作品の谷間としては想像以上の良アニメで、カンナちゃんの可愛さとトールの献身的な愛らしさに加え
ドラゴンと人との絆を描いたハートフルな部分とテンポ良くギャグを展開していく部分とで緩急のきいた作品だったと思います。
特に最終回の構成は逸脱で、小林さんが終焉帝を退けトールが飛んで抱きつくシーンはOPの末部分に繋がるのかと感心してしまいました!
作画点を少し辛めにつけても良アニメラインを優に超えてきた、ケチのつけようがない作品です。
4位には惜しくも80点に届かなかったものの個人的に非常に評価している作品、『正宗くんのリベンジ』を入れさせもらいました。
ブヒれるというのもシナリオへの魅力の一つ。
寧子ちゃんや吉乃師匠、小十郎きゅん等可愛いキャラが多かった。
それは決して声優による可愛さだけでなく、キャラ設定やシナリオで表現された振る舞いも全て含めてのモノだったと思います。
良アニメとは言えませんが、萌え豚を十分に喜ばせる役割は果たしたのでないでしょうか。
5位にガヴリール。
動画工房というだけあって、いざ放送されれば見れるキャラアニメを仕上げてくるのは流石です。
当会社の作品レベルで言えば、干物妹うまるちゃんくらいか(作調的にも)。
飽きが来る作品が多いとも感じるので、そこを何とか改善してほしい。(だからと言ってプラメモのような路線はNGで)
6位は前予想で1位にしてしまったセイレン。
ホメロスの『オデュッセイア』に登場する、歌声で船人を誘い遭難させてしまう女性の姿をした怪物セイレーンからとったのか
あるいは英単語で“妊婦”を意味するsirenaからとったのかは分かりませんが
どちらにせよ教養のある面白いタイトルをつけるなと思っていたところで、あの糞みたいなシナリオですね。
予備校の合宿とか普通無いし、あってもホテルの綺麗な個室を各自与えられるような優雅なものには間違ってもなりませんよ!
学祭で飲食物を出すのは規定が異常に厳しくてジビエなんてできるわけないだろ!
と、どんな学生生活を送ってきたのか不可解に思える常識を逸脱したストーリー。
また、山奥で近くに店も無いのに、どこからともなく食材やカップラーメン等を取り出したり、
常木さんルートでお風呂にて先生と鉢合わせした時も普通脱衣所の衣服でバレるだろ、、、と突っ込まざるを得ない展開だったり
こういうのが多々目に入ってきて、落ち着いて感情移入得ることすら許されませんでしたね笑
最後の今日子ちゃんルートが無ければ問答無用でクソアニメ認定(70点以下)していたところです・・・
最下位にはバンドリ!
シナリオがぐう凡。スマフォアプリも中々反響が良いだけに、アニメだけは絶対にこけてはいけなかった。
アニサマBDを手に入れてライブ映像も見ましたが、コンテンツとしてはかなり期待できるポテンシャルがあったのに。
アニメがここまで叩かれるともう無理ですね。
脚本も監督も悪いでしょうし、制作会社も新参には重すぎる役割だったかもしれません。
BGMまでもが非常に退屈に聞こえ、シナリオの悪さに拍車をかけていました。
というわけで、今期は視聴本数も少なく、すべてのアニメに一言感想を付け加えました!
これでまた未練なく春クールに切り替えていけそうです(^^♪
1位 この素晴らしい世界に祝福を!2

話25/30 作画22/30 演出18/20 歌18/20 83点
2位 リトルウィッチアカデミア

話23/30 作画23/30 演出18/20 歌19/20 83点
3位 小林さんちのメイドラゴン

話23/30 作画24/30 演出17/20 歌18/20 82点
4位 正宗くんのリベンジ

話22/30 作画22/30 演出17/20 歌18/20 79点
5位 ガヴリールドロップアウト

話21/30 作画22/30 演出17/20 歌17/20 77点
6位 セイレン

話21/30 作画21/30 演出16/20 歌18/20 76点
7位 バンドリ

話19/20 作画22/30 演出16/20 歌18/20 75点
2017年冬クールのナンバーワンはこのすば!
何が良いかは↓の記事で既に述べた通り。
http://pokemonmisaka.jp/blog-entry-784.html
要約すると他のラノベアニメに比べて断然台詞量が多く、コメディとして非常に楽しんで見ることができたということ。
作画演出等の制作も手を抜くところと力を入れるところのメリハリが効いていて、思ったほど悪くなかったですね。
声優の演技力もあったし全体的にまずまずのクオリティ。ただ不作クールだからこその一番手感は否めないでしょう。
2位につけたのはリトウィ。
3か月後もう一度冬アニメのランキングを見直せば、「あれなんで2位なの?どう考えても1位でしょ」と思うに違いない、そうなってほしい、まだまだ発展途上の作品。
1クール目はまだ伏線を張ったり、キャラの印象・世界観等を視聴者に植え付けるという
言わば来るべき覇権への離陸準備段階にすぎなかったと思うんです。
このように言えば大げさですが本当に良作の匂いがプンプンしますよ。実際現状でも評価している人は少なくありませんし。
2クール目から重要な展開が続いてくると思いますし、ただただ期待して見守りたいところです。
最後の良アニメ(80点以上)は『小林さんちのメイドラゴン』。
京アニ作品の谷間としては想像以上の良アニメで、カンナちゃんの可愛さとトールの献身的な愛らしさに加え
ドラゴンと人との絆を描いたハートフルな部分とテンポ良くギャグを展開していく部分とで緩急のきいた作品だったと思います。
特に最終回の構成は逸脱で、小林さんが終焉帝を退けトールが飛んで抱きつくシーンはOPの末部分に繋がるのかと感心してしまいました!
作画点を少し辛めにつけても良アニメラインを優に超えてきた、ケチのつけようがない作品です。
4位には惜しくも80点に届かなかったものの個人的に非常に評価している作品、『正宗くんのリベンジ』を入れさせもらいました。
ブヒれるというのもシナリオへの魅力の一つ。
寧子ちゃんや吉乃師匠、小十郎きゅん等可愛いキャラが多かった。
それは決して声優による可愛さだけでなく、キャラ設定やシナリオで表現された振る舞いも全て含めてのモノだったと思います。
良アニメとは言えませんが、萌え豚を十分に喜ばせる役割は果たしたのでないでしょうか。
5位にガヴリール。
動画工房というだけあって、いざ放送されれば見れるキャラアニメを仕上げてくるのは流石です。
当会社の作品レベルで言えば、干物妹うまるちゃんくらいか(作調的にも)。
飽きが来る作品が多いとも感じるので、そこを何とか改善してほしい。(だからと言ってプラメモのような路線はNGで)
6位は前予想で1位にしてしまったセイレン。
ホメロスの『オデュッセイア』に登場する、歌声で船人を誘い遭難させてしまう女性の姿をした怪物セイレーンからとったのか
あるいは英単語で“妊婦”を意味するsirenaからとったのかは分かりませんが
どちらにせよ教養のある面白いタイトルをつけるなと思っていたところで、あの糞みたいなシナリオですね。
予備校の合宿とか普通無いし、あってもホテルの綺麗な個室を各自与えられるような優雅なものには間違ってもなりませんよ!
学祭で飲食物を出すのは規定が異常に厳しくてジビエなんてできるわけないだろ!
と、どんな学生生活を送ってきたのか不可解に思える常識を逸脱したストーリー。
また、山奥で近くに店も無いのに、どこからともなく食材やカップラーメン等を取り出したり、
常木さんルートでお風呂にて先生と鉢合わせした時も普通脱衣所の衣服でバレるだろ、、、と突っ込まざるを得ない展開だったり
こういうのが多々目に入ってきて、落ち着いて感情移入得ることすら許されませんでしたね笑
最後の今日子ちゃんルートが無ければ問答無用でクソアニメ認定(70点以下)していたところです・・・
最下位にはバンドリ!
シナリオがぐう凡。スマフォアプリも中々反響が良いだけに、アニメだけは絶対にこけてはいけなかった。
アニサマBDを手に入れてライブ映像も見ましたが、コンテンツとしてはかなり期待できるポテンシャルがあったのに。
アニメがここまで叩かれるともう無理ですね。
脚本も監督も悪いでしょうし、制作会社も新参には重すぎる役割だったかもしれません。
BGMまでもが非常に退屈に聞こえ、シナリオの悪さに拍車をかけていました。
というわけで、今期は視聴本数も少なく、すべてのアニメに一言感想を付け加えました!
これでまた未練なく春クールに切り替えていけそうです(^^♪