福岡旅行~博多編②~
- 2017/03/10
- 00:30
今回の記事で福岡旅行編はきっちり締めますので、もう少しだけお付き合いを(>_<)
ホテルのベッドで目を覚ましたら、案の定、アルコールに犯された身体になっていた。。
頭が重いし、鈍いし、締め付けられた感覚。ヘパリーゼを飲んでおくのだったと後悔しても後の祭り。
こめかみの辺りをピンポイントで刺したような偏頭痛と違い、頭全体が縛られたような痛みに襲われるのが二日酔いですね(-_-;)
気怠い体に鞭打って、博多の街に繰り出すまで小二時間ほどかかりました。
本日最初の目的地は「相島」。
どうやら猫が多いらしい。どうやら古墳もあるらしい。その島に行くのは、写真を練習したいという友人たっての希望でした。
不調の僕は、その友人の後を追っていくだけで、ひたすら放心状態で電車に揺られ、気が付けば相島渡船場に着いていました。

しかし、様子がおかしい。
平日とはいえ人一人見当たりませんし、流石に閑散としすぎではないでしょうか。
そう思って船の待合所に目をやると、無慈悲にも掲げられていたのは運航中止の看板・・・
残念だ、確かに残念なのだけれど、心にはどこか安堵した気持ちも共生しているようです。
というのも船場の更に向こう、曇り空を映し出して藍色をした玄界灘の波の荒れ様が視界に入ると、ね。
昨年オーストラリアの離島に行く際、沖に出た途端、船が縦横に振り回され、、
綺麗なグレートバリアリーフを目前に胃液を絞り出したトラウマが蘇ってきますよ・・・
船内では酔い止めともう一つ何を手渡されるかご存知の方はいらっしゃるだろうか。
それはグラスいっぱいの氷。
船酔いすると、体の芯から嫌な汗が滲み出てきて、体温が異様に上昇し、頭痛と嘔吐、その限界を超えると
胃の中身が外界に放出されるのです。
渡りに船、とは言いますが、今回は船が無くて救われたという状況でしょうか(笑)
(勿論穏やかな海だったら相島まで行きたかったですよ?)
文句を言おうにも誰に言うこともできませんし、待合所で予め買っておいたコンビニのおにぎりを食べて、それから戻ることにしましょう。
残念がる友人に何と言葉をかけていいのやら、考えあぐねて、鮭の塩辛い風味を堪能していると、人影もないのに目前の自動ドアが開きました。
視線を落とすと訪問者は“猫”。
ツキの無い僕達にシャッターチャンスを与えてくれるいうのか、何ともサービス精神のある、小さな観光大使なことです。
動物を撮るのは初めてでした。
動物を撮る?うっ頭が・・・

冬の寂しげな海を横目に、誰もいない田舎町をのんびり歩き、博多へ戻るローカル線でまったりとした一時を過ごしました。
安穏な時間を過ごしたお蔭で、忌まわしき酒の呪いからも解放されて、博多駅に着いた時には全回復。
ここから博多旅行の大将戦---開始です!
前半で調子に乗り、綴りすぎてしまったので、、、Bパートは淡々と写真を貼って行きます~(*_*;
まず昼食。
二度目のもつ鍋は、博多駅のアミュプラザ10階の人気店。
もつ鍋定食1100円、最強。

店を出たら食レポするベッキーがいた。モノホンだった。
次に向かうは『キャンベル・アーリー』というフルーツ専門店。
福岡特産のあまおうをふんだんに使ったパフェ(1600円)を注文。

濃い物続きだった為か、この自然体な甘酸っぱさが舌に染みて癒される。
博多名物に舌鼓をうったら、徒歩で観光開始。
キャナルシティに立ち寄り、独特な建築を見学し、

運河で運よく目撃した噴水ショーは、まるでベラージオか。
特に気に留まらなかったので写真はありません!
とにかく歩みを中断することなく、住吉神社

そして櫛田神社と参拝に勤しむ等し終わった頃には、、

夜の闇が迫ってきて、歓楽街の喧騒がいっそう賑やかになる時間帯へと差し掛かりました。
今晩には大阪へ帰るので、そろそろ最後の晩餐に取り掛からなければなりません。
1軒目に『博多だるま』の炙りとろ肉チャーシュー麺をもってくる名采配。

香ばしくて脂ののったチャーシューが、少し物足りなさを感じていた博多の細麺と相まった結果、、
非常に満足度の高いラーメンになっていた気がします!
これで思い残すことなく大阪へと帰れる、、、はずがない
やっぱり今旅の〆は屋台でしょう。
もう何も臆することなく、暖簾を手慣れた風に捲りあげて、堂々と着するくらいはできるようになりましたよ。

これで大人の階段を一段上ったと言えるのでは?
食べさしの写真にはなりますが、地鶏の炭火焼き、焼き鳥、焼酎芋伊佐でメイデイ


うっとりとした気分で新幹線に乗り込み、仕舞まで楽しい旅を全うすることができました。
以上で福岡旅行編は完結です!
次はアニメかラノベかライブか声優か野球について書きます~ヾ(・∀・)ノ
ホテルのベッドで目を覚ましたら、案の定、アルコールに犯された身体になっていた。。
頭が重いし、鈍いし、締め付けられた感覚。ヘパリーゼを飲んでおくのだったと後悔しても後の祭り。
こめかみの辺りをピンポイントで刺したような偏頭痛と違い、頭全体が縛られたような痛みに襲われるのが二日酔いですね(-_-;)
気怠い体に鞭打って、博多の街に繰り出すまで小二時間ほどかかりました。
本日最初の目的地は「相島」。
どうやら猫が多いらしい。どうやら古墳もあるらしい。その島に行くのは、写真を練習したいという友人たっての希望でした。
不調の僕は、その友人の後を追っていくだけで、ひたすら放心状態で電車に揺られ、気が付けば相島渡船場に着いていました。

しかし、様子がおかしい。
平日とはいえ人一人見当たりませんし、流石に閑散としすぎではないでしょうか。
そう思って船の待合所に目をやると、無慈悲にも掲げられていたのは運航中止の看板・・・
残念だ、確かに残念なのだけれど、心にはどこか安堵した気持ちも共生しているようです。
というのも船場の更に向こう、曇り空を映し出して藍色をした玄界灘の波の荒れ様が視界に入ると、ね。
昨年オーストラリアの離島に行く際、沖に出た途端、船が縦横に振り回され、、
綺麗なグレートバリアリーフを目前に胃液を絞り出したトラウマが蘇ってきますよ・・・
船内では酔い止めともう一つ何を手渡されるかご存知の方はいらっしゃるだろうか。
それはグラスいっぱいの氷。
船酔いすると、体の芯から嫌な汗が滲み出てきて、体温が異様に上昇し、頭痛と嘔吐、その限界を超えると
胃の中身が外界に放出されるのです。
渡りに船、とは言いますが、今回は船が無くて救われたという状況でしょうか(笑)
(勿論穏やかな海だったら相島まで行きたかったですよ?)
文句を言おうにも誰に言うこともできませんし、待合所で予め買っておいたコンビニのおにぎりを食べて、それから戻ることにしましょう。
残念がる友人に何と言葉をかけていいのやら、考えあぐねて、鮭の塩辛い風味を堪能していると、人影もないのに目前の自動ドアが開きました。
視線を落とすと訪問者は“猫”。
ツキの無い僕達にシャッターチャンスを与えてくれるいうのか、何ともサービス精神のある、小さな観光大使なことです。
動物を撮るのは初めてでした。
動物を撮る?うっ頭が・・・

冬の寂しげな海を横目に、誰もいない田舎町をのんびり歩き、博多へ戻るローカル線でまったりとした一時を過ごしました。
安穏な時間を過ごしたお蔭で、忌まわしき酒の呪いからも解放されて、博多駅に着いた時には全回復。
ここから博多旅行の大将戦---開始です!
前半で調子に乗り、綴りすぎてしまったので、、、Bパートは淡々と写真を貼って行きます~(*_*;
まず昼食。
二度目のもつ鍋は、博多駅のアミュプラザ10階の人気店。
もつ鍋定食1100円、最強。

店を出たら食レポするベッキーがいた。モノホンだった。
次に向かうは『キャンベル・アーリー』というフルーツ専門店。
福岡特産のあまおうをふんだんに使ったパフェ(1600円)を注文。

濃い物続きだった為か、この自然体な甘酸っぱさが舌に染みて癒される。
博多名物に舌鼓をうったら、徒歩で観光開始。
キャナルシティに立ち寄り、独特な建築を見学し、

運河で運よく目撃した噴水ショーは、まるでベラージオか。
特に気に留まらなかったので写真はありません!
とにかく歩みを中断することなく、住吉神社

そして櫛田神社と参拝に勤しむ等し終わった頃には、、

夜の闇が迫ってきて、歓楽街の喧騒がいっそう賑やかになる時間帯へと差し掛かりました。
今晩には大阪へ帰るので、そろそろ最後の晩餐に取り掛からなければなりません。
1軒目に『博多だるま』の炙りとろ肉チャーシュー麺をもってくる名采配。

香ばしくて脂ののったチャーシューが、少し物足りなさを感じていた博多の細麺と相まった結果、、
非常に満足度の高いラーメンになっていた気がします!
これで思い残すことなく大阪へと帰れる、、、はずがない

やっぱり今旅の〆は屋台でしょう。
もう何も臆することなく、暖簾を手慣れた風に捲りあげて、堂々と着するくらいはできるようになりましたよ。

これで大人の階段を一段上ったと言えるのでは?
食べさしの写真にはなりますが、地鶏の炭火焼き、焼き鳥、焼酎芋伊佐でメイデイ



うっとりとした気分で新幹線に乗り込み、仕舞まで楽しい旅を全うすることができました。
以上で福岡旅行編は完結です!
次はアニメかラノベかライブか声優か野球について書きます~ヾ(・∀・)ノ