フランス旅行記~5日目パリ市内散策・帰国~
- 2016/12/21
- 01:08
←フランス旅行記~4日目 ノルマンディー地方エトルタ~
いよいよフランス旅行日記シリーズ最後の記事となりました。
5日目は朝にホテルをチェックアウトし、21時の飛行機までフランスを散策し収めしようと思います(^-^)/
まずは朝食から。
最終日の朝食はホテルのパンにも飽きたことですしカフェで戴くことにしました!

€6ほどのホットドッグと€3のカフェラテですが、ホットドッグのサイズが尋常じゃないことにお気づきでしょうか。
写真でこのスケール感が伝わるかは怪しい所・・・
バケットまるまる1本ですからね。
日本ではソーセージの長さにあったパンを選ぶのに対して、フランスではバケットの長さに合わせてソーセージを二本ぶちこんでくるのが面白い
朝イチから腹を満腹にして向かったのが、世界でも最も華やかなとされる大宮殿“ヴェルサイユ宮殿”です。
パリ市内から電車とバスを乗り継ぎ1時間程で行くことが出来ます。

ヴェルサイユ宮殿は絶対王政の黄金期ルイ14世によって建てられた建築物で、豪華で華麗な建築様式バロック式が用いられた非常に歴史的価値の高い文化遺産ヽ( ´_`)丿
またフランス革命で処刑されることになったルイ16世とマリー・アントワネットが宮廷生活を送っていたり、第一次世界大戦の講和条約を調印した場所でもあり、まさに歴史的要所と言えるでしょう。
そんな場所に足を運んでとても高ぶる思いもあるのですが、一つやらかしてしまったのが
月曜日が休館日だと知らずに来てしまったことです・・・
残念なことに館内の見学はできません!!w 完全に自分のリサーチ不足で友人もがっかりさせてしまって後悔と自責の念に駆られます。
とはいえこの日以外に来れる日も無かったですし仕方ないですね。周りだけ見学して帰ることにしましょう!

↑確かルイ14世の像。
黄金に輝く宮殿の外装は澄み切った青空の中で一際輝いていました↓↓

庭園の方も広大で綺麗だなぁ(*´v`)


スマフォのパノラマ撮影が有能すぎて一眼レフの出番なし!w
早く広角レンズ買わなければ(^_^;)

これにてヴェルサイユ宮殿の見学終了です~

あぁ本当に一瞬だったw まぁ鏡の回廊とかめちゃくちゃ見たかったですけど、世界史で何度も勉強した場所に来れたということにひとまず満足することにしましょう。
それにしても今日は気持ちの良いくらいの青空ですね((^∀^*))
次にパリ市内に戻って向かったのがレ・アルという駅。
この駅の近くには『とある科学の超電磁砲』に出てくる常盤台中学の一部モデルとなったカットがあり

旅行しているときはそんなことも全然忘れてしまっていたのですが、たまたま同じ交差点の写真を撮っていたので貼っておきます↓↓

常盤台のお洒落な雰囲気はパリがモデルになったいたんですね!
偶然の聖地巡礼だと言いましたが、それならば何の目的でやってきたのか?
それはと言うと、、、、

「IPPUDO」

一風堂です!!
海外で食べる日本食はクオリティが低いという噂が飛び交っていますが、実際チェーン店ならそんな事ないでしょ?と自分で確かめに来ました。
「外国で今日本食がブームです!!」とよく言われているのは日本のテレビ番組が勝手に持ち上げていっているだけかと思いきや、、、

本当に繁盛していました(;゜0゜)
店内にぎっしり入ったお客さんは皆箸を持ってラーメンをすすっているではありませんか・・・
メニューを見ても

tonkotsu shoyu 等日本語がそのまま使われていることに驚き。
外国人の店員 「メンノカタサハ?」
外国人のお客「 What's??」
外国人の店員「フツー カタメ バリカタ ・・・・」
外国人のお客「!?!!????」
ってやりとりが本当に面白く、何で日本語知らない同士で日本語使うねんとツッコミたくて仕方がない。
そんな漫才かというようなやりとりを見ながら僕が注文したのはカラカ麺。
(日常的に一風堂に通う僕の舌を騙すことはできまい)
なんて考えながら楽しみに待っていると、、、

見た目は何の違和感もないカラカ麺が運ばれてきました。
いざ試食!!
・・・・・・
うん普通だ^^
チャーシューとかには流石に違いが出るかな~と思ったのですが全然変化なく一風堂の味が再現されていましたo(^▽^)o
€13が逆に勿体ないレベル。もっと面白い話に使えるようなネタを提供して欲しかったな・・・
これにて一風堂パリ店調査は完了です( ̄^ ̄)ゞ
ラーメンを食べ終わると別行動時間を設け、友人とは別々に周っておきたい所に向かって歩きはじめます。
僕はアニメ『異国迷路のクロワーゼ』の雰囲気を少しでも味わえれば良いなぁと考えパリのギャルリ巡りをしながら、集合場所の「パリ・ラファイエット・パリ・オスマン」まで歩いていくことに。

地図で見てこれくらいの距離があります。
まずは一番近くの☆、ギャルリー・ヴェロドダに向かいました(^-^)/

ギャルリとは日本で言う昔ながらの商店街といった感じでしょうか。
古風な店が軒を連ね、昔のまま時間が止まっているかのような落ち着いた雰囲気を味わえます。


白黒タイルの床を見ると、ここがおそらくクロワーゼに登場するギャルリのモデルなのではないかと思われます↓↓

ただ電灯の向きは逆になっているようです・・・

さてギャルリー・ヴェロドダから次は二つ目の☆ギャルリ―ヴィヴィエンヌにはしごします。
ポケットwi-fiは友人に預けているので地図と方向感覚を頼りに行くのですが、意外と迷わず移動することができました。
海外でも落ち着いて行動すれば大抵のことは何とかなるものです!
ギャルリ―ヴィヴィエンヌに入ろうとすると手荷物検査をされました。

空いている店がなく閑散としています・・・
そんな中、真ん中の少し開けた所まで行ってみると

あ、この場所!知ってるぞww
クロワーゼ最終回、湯音ちゃんが猫を探して上ってしまった屋根だ!!(*´v`)

クロワーゼもごちうさと同様聖地巡礼情報が全く無いので、こういう場所を見つけることができると凄い嬉しいですね~。
ギャルリーヴィヴィエンヌで思わぬ発見をした後は、一度出て商店が並ぶ入口から再入場します!



とてもお洒落な空間で他にも一眼レフを携えた外人男性が写真を撮りながら歩いています。
こちらのギャルリの方もやはりクロワーゼを感じられるようなカットがちょこちょこ見受けられ


それなりに満足のいく聖地巡礼ができたと思います。
聖地巡礼とはただカットを合わせたり、キャラパネルを見たりするでのはなく
その作品のモデルとなった街や場所の雰囲気を実際に味わうことに価値があるというのが個人的な見解。

最後にギャルリーのレトロな空気を思う存分味わってから去ろうと思います!


3つ目の☆は通り道にあったので寄っただけです。
証券取引所。

大阪証券取引所なら実際に行って中にも入ったことあるけど、、う~ん全然オーラが違うなw
あとは適当に散歩しながら待ち合わせ場所に向かいます。

ヴィクトワール広場、ルイ14世の騎馬像。

ヨーロッパの街並み本当に好きすぎる。。
そしてオペラ座に到着~~!

初日の晩、フライトに疲れた状態で見たあのオペラ座と今のオペラ座全然違って見えます!
チャイニーズのビジネスマンに写真撮ってと言われ、そのまま立ち話。
何話したか全然覚えてないですが拙い英語で話すくらいならいっそのこと、第二言語で勉強している中国語使ってみれば良かったと後悔;
その後オペラ座の裏も見学して1枚ぱしゃりと。

はい、オペラ座は奥行と高さが想像以上にあってとても大きな建物でしたね。
ここまで来ればゴール地点はもうすぐ。

ラファイエット・パリ・オスマンまでノーWI-FIで辿りつくとができましたヽ(´∀`)ノ
無事友人とも合流し、最後はこのデパートでマカロンやワイン等色々お土産を買って旅をしめくくりました。

帰りはホテルから送迎サービスを使い空港へ直行。
フライトは偏西風で行きより短いわ、客が少なくて席で横になれるわで疲労を残すことのない帰国をすることもできましたね( ^ω^ )
フランス旅行を総括すると、様々な歴史に出てくる街や地方を訪れることができ、とても意義のある楽しい旅だったかなと思います。
またパリ市内の有名スポットや憧れのコルマールにも行けて1つやりたかった目標が達成できました。
フランスでの経験は人に話せることも多く、自分の中ではこれからも大きな旅の一つとして扱っていくことができるでしょう!
以上でフランス旅行記の締めとさせて頂きます。ここまでご覧くださりありがとうございました
ようやく夏から続いた一連の旅が終わり、寂しい気持ちと同時にお金のことを考えるとやっと一息つけるといった感じで・・・
またコツコツとお金を貯めて来年春から旅できるよう計画していきたいですね(-_-)
ブログも当分はアニメのことを書いていけると思うので、また今年もあとわずかとなりますが宜しくお願いします♪(/・ω・)/ ♪
いよいよフランス旅行日記シリーズ最後の記事となりました。
5日目は朝にホテルをチェックアウトし、21時の飛行機までフランスを散策し収めしようと思います(^-^)/
まずは朝食から。
最終日の朝食はホテルのパンにも飽きたことですしカフェで戴くことにしました!

€6ほどのホットドッグと€3のカフェラテですが、ホットドッグのサイズが尋常じゃないことにお気づきでしょうか。
写真でこのスケール感が伝わるかは怪しい所・・・
バケットまるまる1本ですからね。
日本ではソーセージの長さにあったパンを選ぶのに対して、フランスではバケットの長さに合わせてソーセージを二本ぶちこんでくるのが面白い

朝イチから腹を満腹にして向かったのが、世界でも最も華やかなとされる大宮殿“ヴェルサイユ宮殿”です。
パリ市内から電車とバスを乗り継ぎ1時間程で行くことが出来ます。

ヴェルサイユ宮殿は絶対王政の黄金期ルイ14世によって建てられた建築物で、豪華で華麗な建築様式バロック式が用いられた非常に歴史的価値の高い文化遺産ヽ( ´_`)丿
またフランス革命で処刑されることになったルイ16世とマリー・アントワネットが宮廷生活を送っていたり、第一次世界大戦の講和条約を調印した場所でもあり、まさに歴史的要所と言えるでしょう。
そんな場所に足を運んでとても高ぶる思いもあるのですが、一つやらかしてしまったのが
月曜日が休館日だと知らずに来てしまったことです・・・
残念なことに館内の見学はできません!!w 完全に自分のリサーチ不足で友人もがっかりさせてしまって後悔と自責の念に駆られます。
とはいえこの日以外に来れる日も無かったですし仕方ないですね。周りだけ見学して帰ることにしましょう!


↑確かルイ14世の像。
黄金に輝く宮殿の外装は澄み切った青空の中で一際輝いていました↓↓

庭園の方も広大で綺麗だなぁ(*´v`)


スマフォのパノラマ撮影が有能すぎて一眼レフの出番なし!w
早く広角レンズ買わなければ(^_^;)

これにてヴェルサイユ宮殿の見学終了です~

あぁ本当に一瞬だったw まぁ鏡の回廊とかめちゃくちゃ見たかったですけど、世界史で何度も勉強した場所に来れたということにひとまず満足することにしましょう。
それにしても今日は気持ちの良いくらいの青空ですね((^∀^*))
次にパリ市内に戻って向かったのがレ・アルという駅。
この駅の近くには『とある科学の超電磁砲』に出てくる常盤台中学の一部モデルとなったカットがあり

旅行しているときはそんなことも全然忘れてしまっていたのですが、たまたま同じ交差点の写真を撮っていたので貼っておきます↓↓

常盤台のお洒落な雰囲気はパリがモデルになったいたんですね!
偶然の聖地巡礼だと言いましたが、それならば何の目的でやってきたのか?
それはと言うと、、、、

「IPPUDO」

一風堂です!!
海外で食べる日本食はクオリティが低いという噂が飛び交っていますが、実際チェーン店ならそんな事ないでしょ?と自分で確かめに来ました。
「外国で今日本食がブームです!!」とよく言われているのは日本のテレビ番組が勝手に持ち上げていっているだけかと思いきや、、、

本当に繁盛していました(;゜0゜)
店内にぎっしり入ったお客さんは皆箸を持ってラーメンをすすっているではありませんか・・・
メニューを見ても

tonkotsu shoyu 等日本語がそのまま使われていることに驚き。
外国人の店員 「メンノカタサハ?」
外国人のお客「 What's??」
外国人の店員「フツー カタメ バリカタ ・・・・」
外国人のお客「!?!!????」
ってやりとりが本当に面白く、何で日本語知らない同士で日本語使うねんとツッコミたくて仕方がない。
そんな漫才かというようなやりとりを見ながら僕が注文したのはカラカ麺。
(日常的に一風堂に通う僕の舌を騙すことはできまい)
なんて考えながら楽しみに待っていると、、、

見た目は何の違和感もないカラカ麺が運ばれてきました。
いざ試食!!
・・・・・・
うん普通だ^^
チャーシューとかには流石に違いが出るかな~と思ったのですが全然変化なく一風堂の味が再現されていましたo(^▽^)o
€13が逆に勿体ないレベル。もっと面白い話に使えるようなネタを提供して欲しかったな・・・
これにて一風堂パリ店調査は完了です( ̄^ ̄)ゞ
ラーメンを食べ終わると別行動時間を設け、友人とは別々に周っておきたい所に向かって歩きはじめます。
僕はアニメ『異国迷路のクロワーゼ』の雰囲気を少しでも味わえれば良いなぁと考えパリのギャルリ巡りをしながら、集合場所の「パリ・ラファイエット・パリ・オスマン」まで歩いていくことに。

地図で見てこれくらいの距離があります。
まずは一番近くの☆、ギャルリー・ヴェロドダに向かいました(^-^)/

ギャルリとは日本で言う昔ながらの商店街といった感じでしょうか。
古風な店が軒を連ね、昔のまま時間が止まっているかのような落ち着いた雰囲気を味わえます。


白黒タイルの床を見ると、ここがおそらくクロワーゼに登場するギャルリのモデルなのではないかと思われます↓↓

ただ電灯の向きは逆になっているようです・・・

さてギャルリー・ヴェロドダから次は二つ目の☆ギャルリ―ヴィヴィエンヌにはしごします。
ポケットwi-fiは友人に預けているので地図と方向感覚を頼りに行くのですが、意外と迷わず移動することができました。
海外でも落ち着いて行動すれば大抵のことは何とかなるものです!
ギャルリ―ヴィヴィエンヌに入ろうとすると手荷物検査をされました。

空いている店がなく閑散としています・・・
そんな中、真ん中の少し開けた所まで行ってみると

あ、この場所!知ってるぞww
クロワーゼ最終回、湯音ちゃんが猫を探して上ってしまった屋根だ!!(*´v`)

クロワーゼもごちうさと同様聖地巡礼情報が全く無いので、こういう場所を見つけることができると凄い嬉しいですね~。
ギャルリーヴィヴィエンヌで思わぬ発見をした後は、一度出て商店が並ぶ入口から再入場します!



とてもお洒落な空間で他にも一眼レフを携えた外人男性が写真を撮りながら歩いています。
こちらのギャルリの方もやはりクロワーゼを感じられるようなカットがちょこちょこ見受けられ


それなりに満足のいく聖地巡礼ができたと思います。
聖地巡礼とはただカットを合わせたり、キャラパネルを見たりするでのはなく
その作品のモデルとなった街や場所の雰囲気を実際に味わうことに価値があるというのが個人的な見解。

最後にギャルリーのレトロな空気を思う存分味わってから去ろうと思います!


3つ目の☆は通り道にあったので寄っただけです。
証券取引所。

大阪証券取引所なら実際に行って中にも入ったことあるけど、、う~ん全然オーラが違うなw
あとは適当に散歩しながら待ち合わせ場所に向かいます。

ヴィクトワール広場、ルイ14世の騎馬像。

ヨーロッパの街並み本当に好きすぎる。。
そしてオペラ座に到着~~!

初日の晩、フライトに疲れた状態で見たあのオペラ座と今のオペラ座全然違って見えます!
チャイニーズのビジネスマンに写真撮ってと言われ、そのまま立ち話。
何話したか全然覚えてないですが拙い英語で話すくらいならいっそのこと、第二言語で勉強している中国語使ってみれば良かったと後悔;
その後オペラ座の裏も見学して1枚ぱしゃりと。

はい、オペラ座は奥行と高さが想像以上にあってとても大きな建物でしたね。
ここまで来ればゴール地点はもうすぐ。

ラファイエット・パリ・オスマンまでノーWI-FIで辿りつくとができましたヽ(´∀`)ノ
無事友人とも合流し、最後はこのデパートでマカロンやワイン等色々お土産を買って旅をしめくくりました。

帰りはホテルから送迎サービスを使い空港へ直行。
フライトは偏西風で行きより短いわ、客が少なくて席で横になれるわで疲労を残すことのない帰国をすることもできましたね( ^ω^ )
フランス旅行を総括すると、様々な歴史に出てくる街や地方を訪れることができ、とても意義のある楽しい旅だったかなと思います。
またパリ市内の有名スポットや憧れのコルマールにも行けて1つやりたかった目標が達成できました。
フランスでの経験は人に話せることも多く、自分の中ではこれからも大きな旅の一つとして扱っていくことができるでしょう!
以上でフランス旅行記の締めとさせて頂きます。ここまでご覧くださりありがとうございました

ようやく夏から続いた一連の旅が終わり、寂しい気持ちと同時にお金のことを考えるとやっと一息つけるといった感じで・・・
またコツコツとお金を貯めて来年春から旅できるよう計画していきたいですね(-_-)
ブログも当分はアニメのことを書いていけると思うので、また今年もあとわずかとなりますが宜しくお願いします♪(/・ω・)/ ♪