フランス旅行~3日目 コルマール・ストラスブール ごちうさ聖地巡礼~
- 2016/12/08
- 23:53
←フランス旅行~2日目 パリ市内~
3日目はパリから出てフランス東部、ドイツとの国境沿いにあるアルザス地方に向かいます(^-^)/
アルザス地方とはプロイセン・フランス戦争の際にフランスが敗北しプロイセンの占領下になっていた場所で
ドイツの街並みが色濃く残っている所でもあります。
パステルカラーで彩られた木組みの家々は世界で最もメルヘンチックな街並みと名高く、『ご注文はうさぎですか?』の舞台でもあるということで
今旅最大の目的に掲げていると言っても過言ではありません!
09:00 サン・ラザール→ガール・ド・レスト(パリ東駅)
パリ東駅からアルザス地方にあるコルマールまでは高速鉄道TGVを使って移動します!
普通に乗車券と指定券を購入した場合往復26000円かかるところを、フランスレイルパス(1日乗車券)+指定券を早割で購入しておいて14500円に抑えることができました。

09:30の出発までに一日乗車券を有効にしてもらう手続きを済ませ(←の窓口を探すのに一苦労;)
何とかギリギリ乗車。
車内は新幹線に比べて極めて狭くそして暗いといった印象です。
目的地のコルマールまでは2時間20分の長旅。
急いで買ったスイーツをあてに↓

長閑な車窓からの眺めを楽しみ、心地の良い鉄道旅になりました(´ω`人)

コルマール駅では意外にも多くの人が下車し、
市街へと向かうにあたって地図を読まずとも自然に人の流れができていました。
市街の入り口あたりでその流れから一時離脱し閑静な公園に入ります↓

この時僕の頭にあったのが、『ごちうさ』で何度も出てきたベンチがあるのではないかということ。
そして散策してみると、、、


まぁ恐らくここでしょうといった感じのベンチを発見!
決め手は電灯の下部の形状です。他に該当するような公園もありませんしね(-∀-)
ごちうさの聖地は改変が多く、そのうえ“きんモザ”の聖地と違って公式で紹介されてなかったり全然開拓されていなかったりすることから
カットを合わせるのが物凄く難しいです。聖地巡礼ブログを探しても少数しかでてきません。
ですので自分の目とアニメの記憶が頼りになるわけです
さて再び市街に向かって歩きはじめるのですが、コルマールでは11/24からクリスマスマーケットの時期に入っていて
街中がその装飾や屋台で賑わっていました((^∀^*))



旧市街と呼ばれる地域を進んでいくと、、




次第に人が多くなってきて、こういった外国での喧騒も悪くないと感じます。
また屋台や店先に並ぶ商品はどれも目を引くものばかりで思わず写真を撮ってしまったり↓



(勿論撮るだけではなく購入したりもしていますよ)
お祭りのような賑やかな雰囲気と周囲から漂ってくる匂いに食欲がかきたてられ、食べ歩きに徹することを決意!

早速食べたクッキーのような何かは甘党の自分からしても甘ったるくて仕方がないくらいw
外国のお菓子ってだいたいそんな感じのように思います。
再び歩き出し見えてくるのは綺麗な街並みと水路!この組み合わせはやはりたまりません。


ごちうさに出てきたシーンと似通った場所も多く見受けられますね。
↓のカットなんかなかなかに再現度が高いのではないでしょうか(*´v`)


コルマールの旧市街に展開されたクリスマーケットの屋台ではカップとワインが売られていて
カップに関しては一度購入して持ち歩くと他の屋台でも使い回しが出来るようになっていました。

ワインと言えばフランス、そのフランスの特産ワインである『アルザスワイン』を製造する中心地コルマールで飲むそれが美味しくないわけありません!
葡萄を発酵させた神の飲み物を啜りながら、旧市街を歩いていくと“ラビットハウス”のモデルと言われる建物がありました↓↓


壁の色こそ違いますが、窓の形状が極めて近いことや向かいの黄色い家が極めて類似していること↓

そしてラビットからソルジャーに取って代わったかのような看板↓


これらの点からほぼモデルであると断言して良いと思います。
せっかくなのでラビットハウスの中に入りたかったのですが、あいにくここは喫茶店ではなく老舗レストラン。
それも割と人気店のようで外で写真を撮ったり中が混雑していたりで入店することはできませんでした。
のんびりした一時を過ごしたいという方はクリスマスマーケットの時期を避けるのが無難ですね~;
またしてもアニメキャラの実家訪問を果たしてしまった後は、手に持ったカップに葡萄飲料を注いで貰い街を歩くやつ再開します(*´~`*)

確か1杯3ユーロくらいだったはず。
ぐう美味しい。。。

街の中心部にある教会はおそらくごちうさに出てきてないと思いますが、続編にて登場が期待される建物ですね~。
そして神の思し召しかこの教会の前でとんでもなく美少女と遭遇!!
友人と即顔を見合わせるレベルで、写真撮りたい!もっと見たい!と言う友人を連れてその場を去りました。
あぁ僕もマジで写真撮りたかったよ|ω・`)
海外旅行の楽しみの2割くらいは金髪美女・美少女を眺めることにあるのではないかと。
さて気を取り直してまたまたワイン↓

次は生牡蠣付き、確か12ユーロくらいだったかな~。
海外で牡蠣食べて当たったら怖くないか?と言われますが、魚介類で当たったことないのでその怖さが分からないんですよね(^_^;)
日本では絶対鍋か焼いた牡蠣しか食べませんが外国では生で食べる風習しか無いので生で食べます。
“魚介には白ワイン”とよく聞くので店のおっちゃんに
「White! White please!」って言ってるのに
赤ワインを飲んだカップだから赤にしとけと注がれてしまいました(笑)
仕方がないので本番の人が言うとおりに従っておきますの精神。これ大事。
またまた市街地をぶらっと周って行きます。

(ココアちゃんの制服みたいな色だなぁ・・・)

(一足先にクリスマスを味わって12/24は引きこもるか・・・)

(どこを切り取ってもオシャレな街並み)

(左半分が冬、右半分が秋という奇妙な構図の写真)
随時徒歩で消費するカロリーを補給しながら↓歩いていきます(オーバー摂取気味)

空が少し暗くなり始めたところで、コルマール一番の人気スポット『プティットベニス』というエリアに向かおうと思います。

しばらく歩き小さな運河に出ると

ごちうさでも何度か見たことがあるような川沿いの光景が広がっていました。

橋の構造と左に写る黄色の家がそっくりです。
ですがまだ再現度が低いというのは否めませんし更に近づいてみると


今度こそぴったり一致しているカットなのではないでしょうか!
家の形と木組みの模様が完全に同じなのが分かります\(^o^)/
この橋は作中で何度も出てきているだけではなく、二期edでチマメダンスが繰り広げられている場所でもあるんでよね。

いや~本当に良い場所。心がぴょんぴょんして思わず踊りたくなるような所。
色鮮やかな花で更にグラデーションが増す春なんかにも是非来てみたいです。
この場所で撮った写真にチノちゃんの画像をカット&ペーストし、絵のようなデザインになるアプリで補正を加えてオリジナル画像を作ってみました↓


良ければ保存して何かに使ってやってください^^
そして、、
向かいにある市場はおそらく、モカさんがやってきた回に登場した駅舎のモデル↓↓


中でお土産にワインやらチーズやらを購入します。
購入する際店員のおばさま方と勿論離話さなければなないですが、驚くことに全く英語が通じないのです。
中学英語レベルですら通じないと誰が予想できるでしょうかΣ(´Д`*)
「フランスで英語が通じる」 というのはウソ
実際はパリで英語が通じるというのが正解でした。
お土産も買ったことですしそろそろ帰る時間が近づいてきました。
最後にもう少し先まで歩いてみることにします。

ゴンドラを漕ぐおじさんは大人気。お金を払えば乗せてもらえるようです。

路地を抜けると再び綺麗な運河の光景が。

絵本に出てくるような町というキャッチフレーズが伊達じゃない!
そんなメルヘンチックな世界観をぶっ壊してしまうような方々が突然やってきましたw


ごちうさの世界に現れた軍人!? しかも手には機関銃!!
持って歩くうちに銃身が人に当たってるのが笑えてくるw
パリでは何度も見かけましたが、こんな穏やかな田舎町にまでパトロールしにくるものなんですね~。
さてだいたいコルマールの街は周りつくしたので、後は駅までもう一度街並みを楽しんで帰るとしますかヾ(・∀・)ノ

ハウルの動く城の聖地でもあり、メリーゴーランドを良く見かけます。
ご存知でしたか?ハウルの主題歌のタイトルは『人生のメリーゴーランド』といって、これもコルマールに訪れて抱いた心象からつけられた曲名だと勝手に推測してみたり(ノ)’∀`(ヾ)



はい、そんなこんなでコルマール駅に到着しましたー!
写真をメインに構成しましたが既に結構なボリュームですね(^_^;)
今日はまだもう1都市観光するので、、、あと少しお付き合いくださいヽ( ´_`)丿
行きの便では通過したストラスブールという街が実はアルザス地方最大の都市であり、そちらの方が多分有名な観光地なのだと思います。
ストラスブールからパリ行きのTGVを20時半発で予約していて時間もあるため、折角なのでこちらも観光しようということになりました。
その取って付けたかのような観光が想像以上に良い街で、またごちうさの更なる聖地発見にも繋がるとは思いもよりませんでした。
この街は割と小さめな観光都市で、駅から徒歩でだいたいの観光地を巡ることができます!

城のような建物等、とにかく歩いているだけで目に留まるような建築物ばかり。
更に良かったのが、コルマールと同様ストラスブールでもクリスマスマーケットの時期に入っていたことから
街中至るところがライトアップされていて本当に幻想的な雰囲気を感じることができました(*^_^*)



イルミネーションに魅了されてメインロードを進んでいくと、何やら一際明るく賑やかな場所があるようで・・・
誘われるがままにその方向まで行ってみると・・・
巨大なクリスマスツリー がありました( ‘o’)

このクリスマスツリーと後ろにある家の屋根の形状をよく見てください。

ごちうさ1期のクリスマス回に出てきたシーンとかなり一致しているではありせんか!
あの話に出てきたクリスマスマーケットはコルマールというよりかはストラスブールのクリスマスマーケットに類似しているように思います。
巨大なツリーだけでなく、イルミネーションや屋台の雰囲気等をとって見てもそう感じました↓↓




(↑コルマールの方では狭めの路地に統一性なく屋台が展開されていたのに対し、ストラスブールでは開けた場所に揃って屋台が並んでいます)
この街にもシャロちゃんが働く喫茶店のモデルが存在するらしいので、クリスマスマーケットのモデルがストラスブールであろうと別におかしくはありませんよね。
後から気が付いたのでカットを合わせたりできなかったのが残念ですが、クリスマスツリーのカットからして聖地であるのはほぼ間違いないでしすし
他者様のブログ・サイトに未だ取り上げられていない聖地について書くことができたのは非常に(自己)満足です!
最後にストラスブールのシンボル的な建物、ストラスブール大聖堂を拝見して帰ることにしましょう!

街の至る所から見えるくらい巨大な聖堂で、その大きさは近くに行くほど言い表せないようなインパクトと共に迫ってくるようでした。


もうあまりにデカくて広角レンズでないと全体像を写すことすらできないですね(^_^;)
しかし凄いのはただノッポだというからだけではありません。
細部までの繊細な造りまでを含めてがストラスブール大聖堂の驚くべきクオリティなのです↓↓

正直フランスに来て目にした建造物の中でも、この大聖堂が最も凄みを感じた建物だと思います。

あぁストラスブールも本当に良い場所、エモい場所だったな・・・・・・・
フランスまで遥々やってきて良かった(´pωq`)
しみじみとしながら屋台で買って食べたピザパンはまさに“神ってる”美味しさでした。

というわけで3日目の内容はこれで全てです!
載せたい写真が多すぎて異常な長さになってしまいましたね(^_^;)
この日は東の国境沿いまでやってきたのに対し、次の日は西の端、大西洋に面した町にまで足を運びます(笑)
どんな旅になったかはまた次の記事に書こうと思うので良ければまたのご訪問お待ちしていますヾ(・∀・)ノ
3日目はパリから出てフランス東部、ドイツとの国境沿いにあるアルザス地方に向かいます(^-^)/
アルザス地方とはプロイセン・フランス戦争の際にフランスが敗北しプロイセンの占領下になっていた場所で
ドイツの街並みが色濃く残っている所でもあります。
パステルカラーで彩られた木組みの家々は世界で最もメルヘンチックな街並みと名高く、『ご注文はうさぎですか?』の舞台でもあるということで
今旅最大の目的に掲げていると言っても過言ではありません!
09:00 サン・ラザール→ガール・ド・レスト(パリ東駅)
パリ東駅からアルザス地方にあるコルマールまでは高速鉄道TGVを使って移動します!
普通に乗車券と指定券を購入した場合往復26000円かかるところを、フランスレイルパス(1日乗車券)+指定券を早割で購入しておいて14500円に抑えることができました。

09:30の出発までに一日乗車券を有効にしてもらう手続きを済ませ(←の窓口を探すのに一苦労;)
何とかギリギリ乗車。
車内は新幹線に比べて極めて狭くそして暗いといった印象です。
目的地のコルマールまでは2時間20分の長旅。
急いで買ったスイーツをあてに↓

長閑な車窓からの眺めを楽しみ、心地の良い鉄道旅になりました(´ω`人)

コルマール駅では意外にも多くの人が下車し、
市街へと向かうにあたって地図を読まずとも自然に人の流れができていました。
市街の入り口あたりでその流れから一時離脱し閑静な公園に入ります↓

この時僕の頭にあったのが、『ごちうさ』で何度も出てきたベンチがあるのではないかということ。
そして散策してみると、、、


まぁ恐らくここでしょうといった感じのベンチを発見!
決め手は電灯の下部の形状です。他に該当するような公園もありませんしね(-∀-)
ごちうさの聖地は改変が多く、そのうえ“きんモザ”の聖地と違って公式で紹介されてなかったり全然開拓されていなかったりすることから
カットを合わせるのが物凄く難しいです。聖地巡礼ブログを探しても少数しかでてきません。
ですので自分の目とアニメの記憶が頼りになるわけです

さて再び市街に向かって歩きはじめるのですが、コルマールでは11/24からクリスマスマーケットの時期に入っていて
街中がその装飾や屋台で賑わっていました((^∀^*))



旧市街と呼ばれる地域を進んでいくと、、




次第に人が多くなってきて、こういった外国での喧騒も悪くないと感じます。
また屋台や店先に並ぶ商品はどれも目を引くものばかりで思わず写真を撮ってしまったり↓



(勿論撮るだけではなく購入したりもしていますよ)
お祭りのような賑やかな雰囲気と周囲から漂ってくる匂いに食欲がかきたてられ、食べ歩きに徹することを決意!

早速食べたクッキーのような何かは甘党の自分からしても甘ったるくて仕方がないくらいw
外国のお菓子ってだいたいそんな感じのように思います。
再び歩き出し見えてくるのは綺麗な街並みと水路!この組み合わせはやはりたまりません。


ごちうさに出てきたシーンと似通った場所も多く見受けられますね。
↓のカットなんかなかなかに再現度が高いのではないでしょうか(*´v`)


コルマールの旧市街に展開されたクリスマーケットの屋台ではカップとワインが売られていて
カップに関しては一度購入して持ち歩くと他の屋台でも使い回しが出来るようになっていました。

ワインと言えばフランス、そのフランスの特産ワインである『アルザスワイン』を製造する中心地コルマールで飲むそれが美味しくないわけありません!
葡萄を発酵させた神の飲み物を啜りながら、旧市街を歩いていくと“ラビットハウス”のモデルと言われる建物がありました↓↓


壁の色こそ違いますが、窓の形状が極めて近いことや向かいの黄色い家が極めて類似していること↓

そしてラビットからソルジャーに取って代わったかのような看板↓


これらの点からほぼモデルであると断言して良いと思います。
せっかくなのでラビットハウスの中に入りたかったのですが、あいにくここは喫茶店ではなく老舗レストラン。
それも割と人気店のようで外で写真を撮ったり中が混雑していたりで入店することはできませんでした。
のんびりした一時を過ごしたいという方はクリスマスマーケットの時期を避けるのが無難ですね~;
またしてもアニメキャラの実家訪問を果たしてしまった後は、手に持ったカップに葡萄飲料を注いで貰い街を歩くやつ再開します(*´~`*)

確か1杯3ユーロくらいだったはず。
ぐう美味しい。。。

街の中心部にある教会はおそらくごちうさに出てきてないと思いますが、続編にて登場が期待される建物ですね~。
そして神の思し召しかこの教会の前でとんでもなく美少女と遭遇!!
友人と即顔を見合わせるレベルで、写真撮りたい!もっと見たい!と言う友人を連れてその場を去りました。
あぁ僕もマジで写真撮りたかったよ|ω・`)
海外旅行の楽しみの2割くらいは金髪美女・美少女を眺めることにあるのではないかと。
さて気を取り直してまたまたワイン↓

次は生牡蠣付き、確か12ユーロくらいだったかな~。
海外で牡蠣食べて当たったら怖くないか?と言われますが、魚介類で当たったことないのでその怖さが分からないんですよね(^_^;)
日本では絶対鍋か焼いた牡蠣しか食べませんが外国では生で食べる風習しか無いので生で食べます。
“魚介には白ワイン”とよく聞くので店のおっちゃんに
「White! White please!」って言ってるのに
赤ワインを飲んだカップだから赤にしとけと注がれてしまいました(笑)
仕方がないので本番の人が言うとおりに従っておきますの精神。これ大事。
またまた市街地をぶらっと周って行きます。

(ココアちゃんの制服みたいな色だなぁ・・・)

(一足先にクリスマスを味わって12/24は引きこもるか・・・)

(どこを切り取ってもオシャレな街並み)

(左半分が冬、右半分が秋という奇妙な構図の写真)
随時徒歩で消費するカロリーを補給しながら↓歩いていきます(オーバー摂取気味)

空が少し暗くなり始めたところで、コルマール一番の人気スポット『プティットベニス』というエリアに向かおうと思います。

しばらく歩き小さな運河に出ると

ごちうさでも何度か見たことがあるような川沿いの光景が広がっていました。

橋の構造と左に写る黄色の家がそっくりです。
ですがまだ再現度が低いというのは否めませんし更に近づいてみると


今度こそぴったり一致しているカットなのではないでしょうか!
家の形と木組みの模様が完全に同じなのが分かります\(^o^)/
この橋は作中で何度も出てきているだけではなく、二期edでチマメダンスが繰り広げられている場所でもあるんでよね。

いや~本当に良い場所。心がぴょんぴょんして思わず踊りたくなるような所。
色鮮やかな花で更にグラデーションが増す春なんかにも是非来てみたいです。
この場所で撮った写真にチノちゃんの画像をカット&ペーストし、絵のようなデザインになるアプリで補正を加えてオリジナル画像を作ってみました↓


良ければ保存して何かに使ってやってください^^
そして、、
向かいにある市場はおそらく、モカさんがやってきた回に登場した駅舎のモデル↓↓


中でお土産にワインやらチーズやらを購入します。
購入する際店員のおばさま方と勿論離話さなければなないですが、驚くことに全く英語が通じないのです。
中学英語レベルですら通じないと誰が予想できるでしょうかΣ(´Д`*)
「フランスで英語が通じる」 というのはウソ
実際はパリで英語が通じるというのが正解でした。
お土産も買ったことですしそろそろ帰る時間が近づいてきました。
最後にもう少し先まで歩いてみることにします。

ゴンドラを漕ぐおじさんは大人気。お金を払えば乗せてもらえるようです。

路地を抜けると再び綺麗な運河の光景が。

絵本に出てくるような町というキャッチフレーズが伊達じゃない!
そんなメルヘンチックな世界観をぶっ壊してしまうような方々が突然やってきましたw


ごちうさの世界に現れた軍人!? しかも手には機関銃!!
持って歩くうちに銃身が人に当たってるのが笑えてくるw
パリでは何度も見かけましたが、こんな穏やかな田舎町にまでパトロールしにくるものなんですね~。
さてだいたいコルマールの街は周りつくしたので、後は駅までもう一度街並みを楽しんで帰るとしますかヾ(・∀・)ノ

ハウルの動く城の聖地でもあり、メリーゴーランドを良く見かけます。
ご存知でしたか?ハウルの主題歌のタイトルは『人生のメリーゴーランド』といって、これもコルマールに訪れて抱いた心象からつけられた曲名だと勝手に推測してみたり(ノ)’∀`(ヾ)



はい、そんなこんなでコルマール駅に到着しましたー!
写真をメインに構成しましたが既に結構なボリュームですね(^_^;)
今日はまだもう1都市観光するので、、、あと少しお付き合いくださいヽ( ´_`)丿
行きの便では通過したストラスブールという街が実はアルザス地方最大の都市であり、そちらの方が多分有名な観光地なのだと思います。
ストラスブールからパリ行きのTGVを20時半発で予約していて時間もあるため、折角なのでこちらも観光しようということになりました。
その取って付けたかのような観光が想像以上に良い街で、またごちうさの更なる聖地発見にも繋がるとは思いもよりませんでした。
この街は割と小さめな観光都市で、駅から徒歩でだいたいの観光地を巡ることができます!

城のような建物等、とにかく歩いているだけで目に留まるような建築物ばかり。
更に良かったのが、コルマールと同様ストラスブールでもクリスマスマーケットの時期に入っていたことから
街中至るところがライトアップされていて本当に幻想的な雰囲気を感じることができました(*^_^*)



イルミネーションに魅了されてメインロードを進んでいくと、何やら一際明るく賑やかな場所があるようで・・・
誘われるがままにその方向まで行ってみると・・・
巨大なクリスマスツリー がありました( ‘o’)

このクリスマスツリーと後ろにある家の屋根の形状をよく見てください。

ごちうさ1期のクリスマス回に出てきたシーンとかなり一致しているではありせんか!
あの話に出てきたクリスマスマーケットはコルマールというよりかはストラスブールのクリスマスマーケットに類似しているように思います。
巨大なツリーだけでなく、イルミネーションや屋台の雰囲気等をとって見てもそう感じました↓↓




(↑コルマールの方では狭めの路地に統一性なく屋台が展開されていたのに対し、ストラスブールでは開けた場所に揃って屋台が並んでいます)
この街にもシャロちゃんが働く喫茶店のモデルが存在するらしいので、クリスマスマーケットのモデルがストラスブールであろうと別におかしくはありませんよね。
後から気が付いたのでカットを合わせたりできなかったのが残念ですが、クリスマスツリーのカットからして聖地であるのはほぼ間違いないでしすし
他者様のブログ・サイトに未だ取り上げられていない聖地について書くことができたのは非常に(自己)満足です!
最後にストラスブールのシンボル的な建物、ストラスブール大聖堂を拝見して帰ることにしましょう!

街の至る所から見えるくらい巨大な聖堂で、その大きさは近くに行くほど言い表せないようなインパクトと共に迫ってくるようでした。


もうあまりにデカくて広角レンズでないと全体像を写すことすらできないですね(^_^;)
しかし凄いのはただノッポだというからだけではありません。
細部までの繊細な造りまでを含めてがストラスブール大聖堂の驚くべきクオリティなのです↓↓

正直フランスに来て目にした建造物の中でも、この大聖堂が最も凄みを感じた建物だと思います。

あぁストラスブールも本当に良い場所、エモい場所だったな・・・・・・・
フランスまで遥々やってきて良かった(´pωq`)
しみじみとしながら屋台で買って食べたピザパンはまさに“神ってる”美味しさでした。

というわけで3日目の内容はこれで全てです!
載せたい写真が多すぎて異常な長さになってしまいましたね(^_^;)
この日は東の国境沿いまでやってきたのに対し、次の日は西の端、大西洋に面した町にまで足を運びます(笑)
どんな旅になったかはまた次の記事に書こうと思うので良ければまたのご訪問お待ちしていますヾ(・∀・)ノ