フランス旅行記~2日目 パリ市内~
- 2016/12/01
- 22:15
←フランス旅行~1日目 出発から到着まで~
心身共に疲れ果てて眠りについた昨夜から一転、目を覚ますとすっかり健康的な精神状態になっていました(*´ω`)┛
ホテルでの質素な割に美味しいパンの朝食を戴き↓

早速パリの街に繰り出します!
最寄のサン・ラザールから地下鉄に乗り、

09:00頃 シャルルド・ゴール・エトワールに到着。
駅から出て横に目をやった瞬間出ました!あの有名な、誰もが知っている『凱旋門』です((⊂(^ω^)⊃))

ナポレオンの栄光を象徴するこの建造物はロータリーのど真ん中に建っていて交通量も多く、簡単に近づくことはできません。

どこから近づける方法が無いか凱旋門の周りを歩いていると、突然女性の二人組に絡まれました(゚д゚)
物凄くフレンドリーに話しかけてきて、障害者に関する案件の署名をしてくれないかとのこと。
今考えるとアホくさいほど胡散臭い話なのですが、当たり前の思考をできなくさせてしまうのが海外の怖い所・・・
署名をしたら次は「Please donate!」と金をせがんでくる始末。 (あ、騙された)と思いながらも5ユーロからで良いとか言うし、投げキッスとかめっちゃしてくるし、美人だし、、、、
悪い気もしないので5ユーロあげたら足りないとかほざきだしたので流石に逃げました(笑)
後々知ることになるのですが凱旋門の周りはこのような詐欺、窃盗が多いので注意が必要です。
その後、凱旋門の下まで行ける地下道を見つけて進んでいくと

本当に真下まで行くことが出来ました。

ふーむ、凱旋門から伸びる12本の大通りの中でも、シャンゼリゼ大通りは特別整っていて綺麗ですなぁ。
折角なので展望台まで登ってみようとするも10時開場だったので近くのお店で一休みすることにします~(-∀-)
(散策を始めたばかりで一休みって・・・)
シャンゼリゼ大通りの一角にある有名店でカプチーノとマカロンを注文↓↓

このお店どこだか分かりますか??
ヒントは下に敷いてある紙です。
・・・・・・
・・・・・・
そう、マクドナルドでした!w
パリのマックでトップメニューであるかのように売り出しているのがマカロンとコーヒーのセットで、2ユーロ程というコスパの良さヽ(´∀`)ノ
こんな格言知ってる?
「A macaroon is to the French what a hamburger is to American.」
嘘です、創作です。
それにしても改めて考えるとマカロンとハンバーガーって構造似てますよね、どうでも良いですけど(=∀=)
さて開場の時間が来ると再び凱旋門に戻り、展望台まで登り始めます。(入場料=12ユーロ)
門の中は空洞になっていて螺旋階段が上まで伸びています。

“現役山ガール”にとって200段の階段はあまりに低い壁でした。
階段はしんどいからエレベーターで登れとか書いているブロガー達、おばさんかな?
そして凱旋門の上から見るパリの街はというと、、、



綺麗に12方向に分かれた中心にいて、いわば時計の真ん中にいるかのような気分ですね。
パリの天気はあいにく曇り。曇っていることの多い街なので仕方がない。
特に長居する理由もなくすぐに次の目的地に向けて移動を始めます( ̄^ ̄)ゞ
10:30 エッフェル塔に向けて出発。
先程の展望台からもそうでしたがエッフェル塔が見えているので歩いていけるのでは?と判断。

しかしそれは浅草寺からスカイツリーが見えて、「歩いていけるのでは?」と判断する外国人と同じくらい浅はかな考えでした。
地図で後々確認するとこれくらいの距離があります↓


とはいえ汚い隅田川沿いに行く東京とは違い、パリの街並みを楽しんで歩けば一瞬です。

約20分程でエッフェル塔まで到着しましたp(*^-^*)q

東京タワーとほとんど同じくらいの高さですが、60年程先に造られただけあり構造も色も少し古めかしさを残し、シックな印象を受けました。
もう少し近づいて見てみましょう。

鉄で編み込まれたかのような複雑な構造には感動せざるを得ません。
それでは実際にエッフェル塔の展望台に上ってみることにしましょうヾ(・∀・)ノ
入場口に向かうといきなり行列。チケット(12ユーロくらい)を買うだけで20分もかかりました。
更にそこからエレベーターに乗るまでがまた長く、予約しておけば良かったなと後悔(ノ_<)
とはいえ同じく列を成している金髪少女を眺めながらのほほんと過ごす時間も悪くない。
そんなこんなで第二展望台まで到着しました↓↓

更に第三展望台まで上ると・・・




パリで一番高い所からその景色を堪能することができました(」*´∇`)」
上から見ても街並みの統一感は凄いですよね。
パリ万博のシンボルであるところのエッフェル塔、うちの近所にある大阪万博のシンボルとはやはり“格”が違うか(´_ゝ`)
エッフェル塔を下りた時はもう14時に差し掛かろうかという時間で、昼食を食べにガイドブックに載っているレストランに行くことにしました

店に入ると予約をしているか聞かれ勿論「No.」と答えます。
少しの間があった後、快き態度でテーブルに案内してくれて何とか食事にありつけました。
店に入ってから気づきましたが予約もしていない、ドレスコードにも反している客をよく入れてくれたなぁというくらい雰囲気の良いお店。
レストランと言いましたが恐らくビストロという類の料理店なのでしょう。
32ユーロ程のコース料理を注文しまず運ばれてきたのがクリームベースのスープ↓↓

濃厚な味わいで上に乗ってるのは何とコーヒーアイス!
決して出会うことのない両者が出会ってしまった感じの料理ですが、うん口に運んでみると全然違和感がないw
そりゃパリのシェフが作ったのだから不味いはずがないよね(-∀-)
次に運ばれてきたのがメインディッシュのビーフシチュー♪

あのあの、誇張でも何でもなく、、今までの人生で最も美味しいビーフシチューでした。
肉はとろけるように柔らかく、チップスやポテトクリームとも絶妙に合う完成された一皿で
ソーマの世界だったら確実に着衣が四方八方に破裂していたことでしょう。
そして最後にデザートのチョコレートケーキ↓↓

残念ながら、この時すでにお腹がいっぱいすぎて味を楽しむ余裕がありませんでした。
というのもパリの料理店はお通しで無限にパンが出てくるので調子に乗ってそれを食べすぎてしまうのです(´・_・`)
生地の中からとろとろチョコレートが流れ出てきて万全の状態ならば最高のスイーツだったと思います。
腹ごしらえを済ませたらメルシーと挨拶して店を後にしました。
フランスではお店に入った時に「ボンジュール」、出る時に「オルヴォワール」あるいは「メルシー」と言うのが礼儀のようで。
16:00頃 ピラケム駅からパレ・ロワイアル・ミュゼ・デュ・ルーブル駅に移動

この駅は名前の通りルーブル美術館の最寄で、徒歩数分で例のピラミッドに到着しました。

有名なガラス張りのピラミッドは美術館への入り口となっていて、厳重な手荷物検査の後中に入ります。

本来は18:00閉館のところを金曜日のみ21:30まで空いているという情報を調べてこの日に行ってきましたo(^▽^)o
しかし実際その場所に行くと調べきれていないこともあるもので、チケット売り場のおっさんに
「金曜日の17時から日本人の26歳以下は無料になるよ。」と教えられました。
どうしても時間を時給で計算してしまう性というのが身に付いていて、40分程待てば1500円が無料になる?待つ以外に選択肢は無いでしょw
と考え館内のベンチで休憩~♪
再びチケット売り場に行くと、違う受付のおばさんから
「そんなサービスはないです。う~ん調べてみますね・・・・ あ、18時から無料ですね」
と返されました。 さっきのおっさん騙したなo(o・`з・´o)ノ
ここで退いたら待った1時間が無駄になるので、一度ルーブル美術館を出て何駅かいったところの有名なパン屋さんでパンを買ったりして時間を潰しました。
再びルーブルに戻ってようやく美術品鑑賞を開始します(^-^)/
『サムトラケのニケ』

紀元前に作られた彫刻で、船の先に置かれて勝利の女神像とされていたそうです。
この時既に足の疲労がピークに達していたのでガチのガチな有名どころだけ周ることを決意。
『カナの婚礼』

館内で最も大きい作品で、芸術様式は“ルネサンス”の後の“バロック”に該当するのではないかと思います。
バロック様式と言ったらレンブラントの『夜警』とかが有名ですよね!
最近勉強している世界史の知識をフルに動員しながら館内を巡って行きます。
またカナの婚礼と同じ部屋には一段と人だかりができている場所があり、そこへ行ってみると・・・

『モナ・リザ』

を発見Σ(゚□゚(゚□゚*)
嫌と言うほど印刷されたコピーを見たことのあるモナ・リザがすぐ目の前にあることに違和感しか感じません。
実際近づいて細かい部分まで目を向けるも何が良いのかさっぱり分からず、それでもって謎の満足感に浸るあたりミーハーである証か。
モナ・リザの周りだけ警備員が多かったなぁなんて考えながら最後にもう一つだけ美術品を観に行きます。
歩いていて感じるのですが、ルーブル美術館は建物そのものが最早芸術作品と言うしかないですね↓↓

そして辿りつきました。
ミーハーなので勿論有名どころの、、、
『ミロのヴィーナス』

古代ギリシャの代表的な芸術作品です。
友人「横乳が一番綺麗」
僕 「分かる。」
友人「下乳は普通。」
僕 「せやな。」

結局ミロのヴィーナスの手は胸を隠していたのではないかという力説を投じるまでしてその場を去りました。
せっかく大学の一般教養で西洋芸術という講義を受講していたにも関わらず本当に残念な会話しかできないのが情けなし(´д⊂)
他にもドラクロワの『民衆を導く自由の女神』やダヴィドの『ナポレオン1世の戴冠式と皇妃ジョセフィーヌの戴冠』等の
教養のない自分でも知っているレベルの作品で見たいものがいくつかあったのですが、
1日目から流石に歩きすぎたのでホテルに帰って休むことにします(ou(工)u)ノ
→フランス旅行~3日目 コルマール・ストラスブール~
心身共に疲れ果てて眠りについた昨夜から一転、目を覚ますとすっかり健康的な精神状態になっていました(*´ω`)┛
ホテルでの質素な割に美味しいパンの朝食を戴き↓

早速パリの街に繰り出します!

最寄のサン・ラザールから地下鉄に乗り、

09:00頃 シャルルド・ゴール・エトワールに到着。
駅から出て横に目をやった瞬間出ました!あの有名な、誰もが知っている『凱旋門』です((⊂(^ω^)⊃))

ナポレオンの栄光を象徴するこの建造物はロータリーのど真ん中に建っていて交通量も多く、簡単に近づくことはできません。

どこから近づける方法が無いか凱旋門の周りを歩いていると、突然女性の二人組に絡まれました(゚д゚)
物凄くフレンドリーに話しかけてきて、障害者に関する案件の署名をしてくれないかとのこと。
今考えるとアホくさいほど胡散臭い話なのですが、当たり前の思考をできなくさせてしまうのが海外の怖い所・・・
署名をしたら次は「Please donate!」と金をせがんでくる始末。 (あ、騙された)と思いながらも5ユーロからで良いとか言うし、投げキッスとかめっちゃしてくるし、美人だし、、、、
悪い気もしないので5ユーロあげたら足りないとかほざきだしたので流石に逃げました(笑)
後々知ることになるのですが凱旋門の周りはこのような詐欺、窃盗が多いので注意が必要です。
その後、凱旋門の下まで行ける地下道を見つけて進んでいくと

本当に真下まで行くことが出来ました。

ふーむ、凱旋門から伸びる12本の大通りの中でも、シャンゼリゼ大通りは特別整っていて綺麗ですなぁ。
折角なので展望台まで登ってみようとするも10時開場だったので近くのお店で一休みすることにします~(-∀-)
(散策を始めたばかりで一休みって・・・)
シャンゼリゼ大通りの一角にある有名店でカプチーノとマカロンを注文↓↓

このお店どこだか分かりますか??
ヒントは下に敷いてある紙です。
・・・・・・
・・・・・・
そう、マクドナルドでした!w
パリのマックでトップメニューであるかのように売り出しているのがマカロンとコーヒーのセットで、2ユーロ程というコスパの良さヽ(´∀`)ノ
こんな格言知ってる?
「A macaroon is to the French what a hamburger is to American.」
嘘です、創作です。
それにしても改めて考えるとマカロンとハンバーガーって構造似てますよね、どうでも良いですけど(=∀=)
さて開場の時間が来ると再び凱旋門に戻り、展望台まで登り始めます。(入場料=12ユーロ)
門の中は空洞になっていて螺旋階段が上まで伸びています。

“現役山ガール”にとって200段の階段はあまりに低い壁でした。
階段はしんどいからエレベーターで登れとか書いているブロガー達、おばさんかな?
そして凱旋門の上から見るパリの街はというと、、、



綺麗に12方向に分かれた中心にいて、いわば時計の真ん中にいるかのような気分ですね。
パリの天気はあいにく曇り。曇っていることの多い街なので仕方がない。
特に長居する理由もなくすぐに次の目的地に向けて移動を始めます( ̄^ ̄)ゞ
10:30 エッフェル塔に向けて出発。
先程の展望台からもそうでしたがエッフェル塔が見えているので歩いていけるのでは?と判断。

しかしそれは浅草寺からスカイツリーが見えて、「歩いていけるのでは?」と判断する外国人と同じくらい浅はかな考えでした。
地図で後々確認するとこれくらいの距離があります↓


とはいえ汚い隅田川沿いに行く東京とは違い、パリの街並みを楽しんで歩けば一瞬です。

約20分程でエッフェル塔まで到着しましたp(*^-^*)q

東京タワーとほとんど同じくらいの高さですが、60年程先に造られただけあり構造も色も少し古めかしさを残し、シックな印象を受けました。
もう少し近づいて見てみましょう。

鉄で編み込まれたかのような複雑な構造には感動せざるを得ません。
それでは実際にエッフェル塔の展望台に上ってみることにしましょうヾ(・∀・)ノ
入場口に向かうといきなり行列。チケット(12ユーロくらい)を買うだけで20分もかかりました。
更にそこからエレベーターに乗るまでがまた長く、予約しておけば良かったなと後悔(ノ_<)
とはいえ同じく列を成している金髪少女を眺めながらのほほんと過ごす時間も悪くない。
そんなこんなで第二展望台まで到着しました↓↓

更に第三展望台まで上ると・・・




パリで一番高い所からその景色を堪能することができました(」*´∇`)」
上から見ても街並みの統一感は凄いですよね。
パリ万博のシンボルであるところのエッフェル塔、うちの近所にある大阪万博のシンボルとはやはり“格”が違うか(´_ゝ`)
エッフェル塔を下りた時はもう14時に差し掛かろうかという時間で、昼食を食べにガイドブックに載っているレストランに行くことにしました


店に入ると予約をしているか聞かれ勿論「No.」と答えます。
少しの間があった後、快き態度でテーブルに案内してくれて何とか食事にありつけました。
店に入ってから気づきましたが予約もしていない、ドレスコードにも反している客をよく入れてくれたなぁというくらい雰囲気の良いお店。
レストランと言いましたが恐らくビストロという類の料理店なのでしょう。
32ユーロ程のコース料理を注文しまず運ばれてきたのがクリームベースのスープ↓↓

濃厚な味わいで上に乗ってるのは何とコーヒーアイス!
決して出会うことのない両者が出会ってしまった感じの料理ですが、うん口に運んでみると全然違和感がないw
そりゃパリのシェフが作ったのだから不味いはずがないよね(-∀-)
次に運ばれてきたのがメインディッシュのビーフシチュー♪

あのあの、誇張でも何でもなく、、今までの人生で最も美味しいビーフシチューでした。
肉はとろけるように柔らかく、チップスやポテトクリームとも絶妙に合う完成された一皿で
ソーマの世界だったら確実に着衣が四方八方に破裂していたことでしょう。
そして最後にデザートのチョコレートケーキ↓↓

残念ながら、この時すでにお腹がいっぱいすぎて味を楽しむ余裕がありませんでした。
というのもパリの料理店はお通しで無限にパンが出てくるので調子に乗ってそれを食べすぎてしまうのです(´・_・`)
生地の中からとろとろチョコレートが流れ出てきて万全の状態ならば最高のスイーツだったと思います。
腹ごしらえを済ませたらメルシーと挨拶して店を後にしました。
フランスではお店に入った時に「ボンジュール」、出る時に「オルヴォワール」あるいは「メルシー」と言うのが礼儀のようで。
16:00頃 ピラケム駅からパレ・ロワイアル・ミュゼ・デュ・ルーブル駅に移動

この駅は名前の通りルーブル美術館の最寄で、徒歩数分で例のピラミッドに到着しました。

有名なガラス張りのピラミッドは美術館への入り口となっていて、厳重な手荷物検査の後中に入ります。

本来は18:00閉館のところを金曜日のみ21:30まで空いているという情報を調べてこの日に行ってきましたo(^▽^)o
しかし実際その場所に行くと調べきれていないこともあるもので、チケット売り場のおっさんに
「金曜日の17時から日本人の26歳以下は無料になるよ。」と教えられました。
どうしても時間を時給で計算してしまう性というのが身に付いていて、40分程待てば1500円が無料になる?待つ以外に選択肢は無いでしょw
と考え館内のベンチで休憩~♪
再びチケット売り場に行くと、違う受付のおばさんから
「そんなサービスはないです。う~ん調べてみますね・・・・ あ、18時から無料ですね」
と返されました。 さっきのおっさん騙したなo(o・`з・´o)ノ
ここで退いたら待った1時間が無駄になるので、一度ルーブル美術館を出て何駅かいったところの有名なパン屋さんでパンを買ったりして時間を潰しました。
再びルーブルに戻ってようやく美術品鑑賞を開始します(^-^)/
『サムトラケのニケ』

紀元前に作られた彫刻で、船の先に置かれて勝利の女神像とされていたそうです。
この時既に足の疲労がピークに達していたのでガチのガチな有名どころだけ周ることを決意。
『カナの婚礼』

館内で最も大きい作品で、芸術様式は“ルネサンス”の後の“バロック”に該当するのではないかと思います。
バロック様式と言ったらレンブラントの『夜警』とかが有名ですよね!
最近勉強している世界史の知識をフルに動員しながら館内を巡って行きます。
またカナの婚礼と同じ部屋には一段と人だかりができている場所があり、そこへ行ってみると・・・

『モナ・リザ』

を発見Σ(゚□゚(゚□゚*)
嫌と言うほど印刷されたコピーを見たことのあるモナ・リザがすぐ目の前にあることに違和感しか感じません。
実際近づいて細かい部分まで目を向けるも何が良いのかさっぱり分からず、それでもって謎の満足感に浸るあたりミーハーである証か。
モナ・リザの周りだけ警備員が多かったなぁなんて考えながら最後にもう一つだけ美術品を観に行きます。
歩いていて感じるのですが、ルーブル美術館は建物そのものが最早芸術作品と言うしかないですね↓↓

そして辿りつきました。
ミーハーなので勿論有名どころの、、、
『ミロのヴィーナス』

古代ギリシャの代表的な芸術作品です。
友人「横乳が一番綺麗」
僕 「分かる。」
友人「下乳は普通。」
僕 「せやな。」

結局ミロのヴィーナスの手は胸を隠していたのではないかという力説を投じるまでしてその場を去りました。
せっかく大学の一般教養で西洋芸術という講義を受講していたにも関わらず本当に残念な会話しかできないのが情けなし(´д⊂)
他にもドラクロワの『民衆を導く自由の女神』やダヴィドの『ナポレオン1世の戴冠式と皇妃ジョセフィーヌの戴冠』等の
教養のない自分でも知っているレベルの作品で見たいものがいくつかあったのですが、
1日目から流石に歩きすぎたのでホテルに帰って休むことにします(ou(工)u)ノ
→フランス旅行~3日目 コルマール・ストラスブール~