ロサンゼルス・ラスベガス旅行 【ラスベガス編】
- 2016/10/10
- 13:56
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・4日目
前回はビバリーヒルズに行ったところまででしたが、その後空港に向かいアメリカン航空を使ってラスベガスへ移動しました。
ラスベガスといったらやはりカジノのイメージが強いと思います。そして空港に降り立ったときそのイメージは現実へと変わります↓

カジノ一色の空港から出ると、タクシーで中心街へ。
10分程で輝く照明が見え始めます。

僕達が宿泊するのは『モンテカルロ』というホテル。

メインストリート沿いにあり、建物の中には巨大なカジノや流れるプール、飲食店にブランドショップ等が入っています。
ホテル内にスタバだけで二店あるというのですからその大きさが伺えますよね・・・
このホテル一泊なんと・・・
8000円!!
東京で東横インに泊まるより安いというのには驚きしかありません。
ラスベガスは意外にも物価が安いのです。
写真中心の記事にしたいので細かい経緯は割愛しますが、ラスベガスでは偶然知り合った日本人の方に今晩と翌晩ガイド顔負けの街案内をしてもらいました。

煌びやかな通路を歩いて・・・
まず目に入ってきたのは流れるチョコレート↓

モノホンです。スケールが違いますね・・・
ホテルの中にはハロウィン仕様の空間までセッティングされています↓





↑の木の顔が動いて話したりと全く出し惜しみのないのがラスベガスの凄い所。
来てまだ間もないですがその凄さを早くも感じ始めました。
またまた通路を歩いて

現在もはやどこにいるかも分からない状態で、案内してくれているおじさんの後に着いていきます。
どのホテルにも↓のようなカジノが併設されていて誰でも入れる雰囲気。(年齢確認等も特にありません)

ひたすら屋内を歩いてきたところで、一度メインストリートに出ます。


どこもかしこもライトで照らされ本当に夜の街って感じ。
すぐにまた違うホテルの中に入り・・・
まるでヨーロッパの美術館かという天井を見上げ

カジノへのアプローチを進んでいきます。

高級ブランド店が左右にずらり。


あまりに広い、広すぎる・・・
ラスベガスのホテルはエジプトを再現した『ルクソール』やその名の通りアメリカの摩天楼を再現した『ニューヨーク・ニューヨーク』等のようにそれぞれがテーマをもって造られているのですが、
今いるホテル『ベラッジオ』は北イタリアを模しているようです。
中の噴水では無料のショーも行われていたりして本当に楽しい場所でした↓↓

その後ベラッジオからさらに北へ進みます。

『ベネチアン&パラッツォ』というホテルはベネチアと名乗るだけあって

水の都を再現していました。
ゴンドラはホテルの中に入って行き、屋内にある運河まで運行。

ヴェネチアの世界観に魅せられたあたりで気が付けばもう22時くらい。
時間を忘れてラスベガスの街を堪能していたせいでほとんどのレストランが閉まり始めていました・・・
そこでこの日の夕食は天下のマクドナルドで我慢することにし、また明日の旅に備えることにします。


ちなみにこのビックマックはアメリカで食べた4つ目のハンバーガーだったのですが、、
一番ボリュームが少なかったです。
アメリカンサイズ恐ろしや・・・ それに馴染み始めた自分の胃袋が更に恐ろしい・・・
24時前になっても明かりが消えることのない街を眺めながらホテルへ戻りこの日は終了。
翌朝ラスベガス発のグランドキャニオンツアーに遅れないよう就寝しました。

・5日目
実質最終日のこの日は朝6時半からHISのグランドキャニオンツアー!
片道5時間の道のりをバスで移動します。
5時間と言えど途中で立ち寄るアメリカ西部の小さな町は古びた感じで魅力的。旅路を苦に感じることもありませんでした。



この町、セリグマンというのですが映画『カーズ』の舞台にもなったらしいですね。
実際にそのような雰囲気が感じられる場所でした。
セリグマンから更に数時間かけてフラグスタッフに移動。
標高が高く肌寒さを感じながらブッフェ形式の昼食を食べたらいよいよグランドキャニオン国立公園へ。
バスを降りて自然公園内を歩きはじめたらすぐに・・・

グランドキャニオンの壮大な景色が視界に飛び込んできました。
もう少し引っ張ってくれても良かったのに突然ぱ~っと。

現実に見るグランドキャニオンは写真で見るような赤みがかった岩肌ではなく、少し草木すら生えているのが見受けられます。
そこでWB補正に少々手を加えてみると・・・こんな感じ↓↓


やはり写真でが伝えられないスケール感がありましたね。。
グランドキャニオンの中でも『マーザーポイント』と言って、パンフレットなどにもよく登場する景色が見れる絶好のビューポイントでした。
ここに30分程とどまったらすぐに別の『ヤバパイポイント』にバスで移動。
ヤバパイポイントでは1時間程ゆっくり滞在する時間が与えられました。

リスが足下をちょろちょろと走り回っています(*^_^*)


可愛いですが絶対に触ってはいけないらしいです。(狂犬病を持っているので)
ガラガラヘビや他の危険動物も生息する中、このリスに一番気をつけろと注意されるのですから本当に怖い(^_^;)
ヤバパイポイントにきてまだ15分程、時間があるのでグランドキャニオンを少し下りて行ってみようかと考え始めたところで
突然大雨が降ってきました・・・
年間300mmしか降らない乾燥気候下でその雨を見ることになるとは・・・
カメラを持っていますし急いで屋内へ移動。
しばらくお土産売り場で時間を潰していたら、どうやら外が騒がしい。
これはもしや・・・と外に出てみると

虹が出ていました!


今回の旅行は何もかもが上手く回っていると確信した瞬間でした。。
たった1時間30分の滞在時間で晴れているグランドキャニオンと虹の出たグランドキャニオンを両方拝めたのですから。
もうこの場所には満足しきって短い時間を残念に思うことも無くラスベガスへと帰りました。
さて、ラスベガスに戻ったら夕食の時間です。
前日行こうと思っていたのに時間が過ぎて行けなかった、ブッフェ形式のフランス料理を食べに行きます!
パリス・ラスベガスというホテルには凱旋門から

エッフェル塔(展望台まで再現)

他にもルーブル美術館等もあり
更には従業員のあいさつもフランス語と、徹底して作り上げられたフランス空間でした。
その中にあるブッフェレストランで食べるフランス料理は$30とリーズナブルで美味しいと評判!

実際種類は豊富、それぞれが本当に美味しい。。ということで
デザートを含め、計5皿ほど頂いてしまいました^^
食べすぎてお腹が痛くなるくらいにまで。




最後の晩餐にはふさわしかったと思いますし、このレストランを紹介してくれた日本人のおじさんに感謝ですね~
ご飯を食べ終わったら、ホテルに戻るのですが
まだ見ていなかったラスべガス名物、ベラージオの噴水ショーを拝見。

砂漠の真ん中にある街ということを忘れさせるくらい、大量の水を使った迫力あるショーでした!
これにてアメリカ旅行は終了。
ホテルに戻ってから3時くらいまでカジノで遊んだりもしましたが、翌朝は何とか目を覚まし飛行機で大阪まで戻ってきました。
余談ですが乗り継ぎ待ちの時にロサンゼルス空港で食べた『トリュフバーガー』は本当に美味しかったですし、今秋来日出店するとのことらしいので是非また食べに行きたいです^^

今回のアメリカ旅行、5泊7日で計30万円程使いました。
イギリスやオーストラリアに行った時に比べて長期滞在、そして5万円程多くかかってしまった感じですね。
物価は安めなのに航空券が高かったです。
ですがその対価に十分見合う、本当に楽しい場所でした。
イギリスのような歴史的建造物の美しさやオーストラリアのような綺麗な海、神秘的な熱帯雨林といった路線とはまた違った
アメリカ独特のスケールが大きいアミューズメントを満喫できたと思います。
また早くお金をためて、国内国外問わず色々な所に行きたいですね! それではアメリカ旅行日記はこのへんで。
・4日目
前回はビバリーヒルズに行ったところまででしたが、その後空港に向かいアメリカン航空を使ってラスベガスへ移動しました。
ラスベガスといったらやはりカジノのイメージが強いと思います。そして空港に降り立ったときそのイメージは現実へと変わります↓

カジノ一色の空港から出ると、タクシーで中心街へ。
10分程で輝く照明が見え始めます。

僕達が宿泊するのは『モンテカルロ』というホテル。

メインストリート沿いにあり、建物の中には巨大なカジノや流れるプール、飲食店にブランドショップ等が入っています。
ホテル内にスタバだけで二店あるというのですからその大きさが伺えますよね・・・
このホテル一泊なんと・・・
8000円!!
東京で東横インに泊まるより安いというのには驚きしかありません。
ラスベガスは意外にも物価が安いのです。
写真中心の記事にしたいので細かい経緯は割愛しますが、ラスベガスでは偶然知り合った日本人の方に今晩と翌晩ガイド顔負けの街案内をしてもらいました。

煌びやかな通路を歩いて・・・
まず目に入ってきたのは流れるチョコレート↓

モノホンです。スケールが違いますね・・・
ホテルの中にはハロウィン仕様の空間までセッティングされています↓





↑の木の顔が動いて話したりと全く出し惜しみのないのがラスベガスの凄い所。
来てまだ間もないですがその凄さを早くも感じ始めました。
またまた通路を歩いて

現在もはやどこにいるかも分からない状態で、案内してくれているおじさんの後に着いていきます。
どのホテルにも↓のようなカジノが併設されていて誰でも入れる雰囲気。(年齢確認等も特にありません)

ひたすら屋内を歩いてきたところで、一度メインストリートに出ます。


どこもかしこもライトで照らされ本当に夜の街って感じ。
すぐにまた違うホテルの中に入り・・・
まるでヨーロッパの美術館かという天井を見上げ

カジノへのアプローチを進んでいきます。

高級ブランド店が左右にずらり。


あまりに広い、広すぎる・・・
ラスベガスのホテルはエジプトを再現した『ルクソール』やその名の通りアメリカの摩天楼を再現した『ニューヨーク・ニューヨーク』等のようにそれぞれがテーマをもって造られているのですが、
今いるホテル『ベラッジオ』は北イタリアを模しているようです。
中の噴水では無料のショーも行われていたりして本当に楽しい場所でした↓↓

その後ベラッジオからさらに北へ進みます。

『ベネチアン&パラッツォ』というホテルはベネチアと名乗るだけあって

水の都を再現していました。
ゴンドラはホテルの中に入って行き、屋内にある運河まで運行。

ヴェネチアの世界観に魅せられたあたりで気が付けばもう22時くらい。
時間を忘れてラスベガスの街を堪能していたせいでほとんどのレストランが閉まり始めていました・・・
そこでこの日の夕食は天下のマクドナルドで我慢することにし、また明日の旅に備えることにします。


ちなみにこのビックマックはアメリカで食べた4つ目のハンバーガーだったのですが、、
一番ボリュームが少なかったです。
アメリカンサイズ恐ろしや・・・ それに馴染み始めた自分の胃袋が更に恐ろしい・・・
24時前になっても明かりが消えることのない街を眺めながらホテルへ戻りこの日は終了。
翌朝ラスベガス発のグランドキャニオンツアーに遅れないよう就寝しました。

・5日目
実質最終日のこの日は朝6時半からHISのグランドキャニオンツアー!
片道5時間の道のりをバスで移動します。
5時間と言えど途中で立ち寄るアメリカ西部の小さな町は古びた感じで魅力的。旅路を苦に感じることもありませんでした。



この町、セリグマンというのですが映画『カーズ』の舞台にもなったらしいですね。
実際にそのような雰囲気が感じられる場所でした。
セリグマンから更に数時間かけてフラグスタッフに移動。
標高が高く肌寒さを感じながらブッフェ形式の昼食を食べたらいよいよグランドキャニオン国立公園へ。
バスを降りて自然公園内を歩きはじめたらすぐに・・・

グランドキャニオンの壮大な景色が視界に飛び込んできました。
もう少し引っ張ってくれても良かったのに突然ぱ~っと。

現実に見るグランドキャニオンは写真で見るような赤みがかった岩肌ではなく、少し草木すら生えているのが見受けられます。
そこでWB補正に少々手を加えてみると・・・こんな感じ↓↓


やはり写真でが伝えられないスケール感がありましたね。。
グランドキャニオンの中でも『マーザーポイント』と言って、パンフレットなどにもよく登場する景色が見れる絶好のビューポイントでした。
ここに30分程とどまったらすぐに別の『ヤバパイポイント』にバスで移動。
ヤバパイポイントでは1時間程ゆっくり滞在する時間が与えられました。

リスが足下をちょろちょろと走り回っています(*^_^*)


可愛いですが絶対に触ってはいけないらしいです。(狂犬病を持っているので)
ガラガラヘビや他の危険動物も生息する中、このリスに一番気をつけろと注意されるのですから本当に怖い(^_^;)
ヤバパイポイントにきてまだ15分程、時間があるのでグランドキャニオンを少し下りて行ってみようかと考え始めたところで
突然大雨が降ってきました・・・
年間300mmしか降らない乾燥気候下でその雨を見ることになるとは・・・
カメラを持っていますし急いで屋内へ移動。
しばらくお土産売り場で時間を潰していたら、どうやら外が騒がしい。
これはもしや・・・と外に出てみると

虹が出ていました!


今回の旅行は何もかもが上手く回っていると確信した瞬間でした。。
たった1時間30分の滞在時間で晴れているグランドキャニオンと虹の出たグランドキャニオンを両方拝めたのですから。
もうこの場所には満足しきって短い時間を残念に思うことも無くラスベガスへと帰りました。
さて、ラスベガスに戻ったら夕食の時間です。
前日行こうと思っていたのに時間が過ぎて行けなかった、ブッフェ形式のフランス料理を食べに行きます!
パリス・ラスベガスというホテルには凱旋門から

エッフェル塔(展望台まで再現)

他にもルーブル美術館等もあり
更には従業員のあいさつもフランス語と、徹底して作り上げられたフランス空間でした。
その中にあるブッフェレストランで食べるフランス料理は$30とリーズナブルで美味しいと評判!

実際種類は豊富、それぞれが本当に美味しい。。ということで
デザートを含め、計5皿ほど頂いてしまいました^^
食べすぎてお腹が痛くなるくらいにまで。




最後の晩餐にはふさわしかったと思いますし、このレストランを紹介してくれた日本人のおじさんに感謝ですね~
ご飯を食べ終わったら、ホテルに戻るのですが
まだ見ていなかったラスべガス名物、ベラージオの噴水ショーを拝見。

砂漠の真ん中にある街ということを忘れさせるくらい、大量の水を使った迫力あるショーでした!
これにてアメリカ旅行は終了。
ホテルに戻ってから3時くらいまでカジノで遊んだりもしましたが、翌朝は何とか目を覚まし飛行機で大阪まで戻ってきました。
余談ですが乗り継ぎ待ちの時にロサンゼルス空港で食べた『トリュフバーガー』は本当に美味しかったですし、今秋来日出店するとのことらしいので是非また食べに行きたいです^^

今回のアメリカ旅行、5泊7日で計30万円程使いました。
イギリスやオーストラリアに行った時に比べて長期滞在、そして5万円程多くかかってしまった感じですね。
物価は安めなのに航空券が高かったです。
ですがその対価に十分見合う、本当に楽しい場所でした。
イギリスのような歴史的建造物の美しさやオーストラリアのような綺麗な海、神秘的な熱帯雨林といった路線とはまた違った
アメリカ独特のスケールが大きいアミューズメントを満喫できたと思います。
また早くお金をためて、国内国外問わず色々な所に行きたいですね! それではアメリカ旅行日記はこのへんで。