【聖地巡礼旅行】2日目・3日目~金沢~
- 2016/09/09
- 13:52
←2日目 白川郷(ひぐらしのなく頃に)
白川郷から金沢まで高速バス(¥1850)で1時間ちょい、dアニメストアでダウンロードした『劇場版花咲くいろはHOME SWEET HOME』を見終わるくらいに丁度到着しました。
2日目の宿は金沢駅前から少し離れた繁華街、香林坊にあるホテルエコノ金沢アスパ¥5900。
土曜日なので安宿といえども少し高めです、、
それでも全然空き室が無く喫煙部屋をとってみたのですが、たばこの煙が嫌いな僕にとっては失敗だったと反省。のどがいがいがする。
ホテルにチェックインし荷物を置いたら香林坊から歩いていける距離にある“兼六園”に向けて出発。
道中でよく見かけた女子高生の制服が白の生地に青色の強い紺色のセーラー服で、花咲くいろはの制服と似ていてテンション上がりました。

夕方に差し掛かろうかという時刻に兼六園に到着↓↓

園内とぶらりと一周。。

あいにく日本庭園の美を心から愛でる感性は持ち合わせていなかったようで、特に思うこともなく、特にブログに書くこともなく・・・
水戸の偕楽園に行ったときにも書きましたがこういう場所は秋の紅葉なり春の梅桜なりを見に来ないと微妙ですな・・・
微妙とか言ったら怒られそうですが、、20歳の若者に樹木を鑑賞しその庭園手法を感じ取れというのも酷な話。というわけでご容赦して頂けると有難いです。
まぁでも日の差し掛かった霞ヶ池は純粋に綺麗だなぁとは思いましたけどね。

さて兼六園を周った後は夜飯を食べようと香林坊に戻りますが、その途中で
『世界で二番目に美味しい焼き立てメロンパン』というお店があったので立ち寄りました。

ここのメロンパンアイスバニラ(¥350)が店の看板メニューでテレビでも何度か取り上げられたことがある、ということだったので食べてみることにします!

サクサクのメロンパン生地にはみ出しそうなほど挟まったバニラアイス。
一口食べてまず思ったのが生地の食感が素晴らしい。見事なさくさく感。
そしてバニラと一緒に口に入れるとまた違う味わい!食べるにつれて生地がアイスを吸い込み、最後にはしっとりてして甘いメロンパンに。
想像以上に美味しかったです。
スイーツを食べたらそのまま夜ご飯を食べにお店へ直行。

オムライスではなく、ハントンライスというものを食べてみました。金沢のB級グルメいざ試食!
・・・
うん普通に美味しい!でもオムライスだ!
未熟な僕の舌では何が違うのかイマイチ分かりませんでした(^_^;)
見た目以上に量があったオムライス、じゃなくてハントンライスを完食しお腹をさすりながらホテルへ帰ります。
しかし、ホテルに帰って気づいたのは、、何かが足りない!
そう。酒である。
再びホテルから出て15分程歩いた所の地酒屋に行き、
獅子の里純米オリゼー(¥1400)と金沢百万石BEER(¥390)を購入。
この酒屋さんのご主人も陽気な方で、オススメを聞くと親切に教えてくださり、
それから少し脱線して大阪の飯屋はハズレが無く美味しい、けど魚はダメだな、、といった話をしたり
金沢の魚介やオススメのうどん屋等まで教えて頂いたりまでしました。
酒屋さんは良い人が多いなぁ。。なんでだろう?

その後ホテルに戻って飲んだお酒は美味しかったです(それほどクセが無く細かい味まで覚えていない;)
3日目の朝は--- 遅い!
8時に起床しホテルの朝食バイキングを食べ、金沢の街に繰り出したのは10時前とかだったでしょうか。
一度金沢駅に出てコインロッカーに荷物を預け、そこから歩いて“近江市場”まで行きました。
日曜日ということもあり朝から繁盛!!
ただ日曜日は漁をやらないらしくた最高鮮度の魚は無いみたいです(昨晩の居酒屋ご主人情報)
それでも大阪より魚介が美味しいことは間違い無し。
出し惜しみすることなく飛ばしていきます、海鮮丼の上に位置する大名丼(¥3150)↓↓

どの刺身もたまらなく美味だったのですが、際立って舌に主張してきたのは“のどぐろ”!
北陸地方から山陰地方の特産品として有名な高級魚で、わさびの右横に写っている刺身がそののどぐろです。
白身魚であるにも関わらず脂がのっていて口に入れた瞬間その美味しさに驚きおののきます!
今年2月頃に錦織圭が「帰国してのどぐろが食べたい」と発言したことにより小ブームが起こったというのも耳にしますが、本当に旨かった。。。
さて稚拙な食レポを終え、次はひがし茶町に向かいます。
日曜日の昼にもなると流石に人が多いな、、



小京都というだけあり風情ある街並み。
ゆっくり時間が流れるような、そんな感覚が味わいたく人混みを避け細い路地へ↓

1本裏に入るだけで全然人がおらず物静かな空気に心が和みます。
1軒のこじんまりとした喫茶店に入り休憩・・・

和盆カフェオレ(¥650)
氷で冷えた甘めのカフェオレが心身両方に染みわたる~~ この日は本当にクソ暑かった。
そしてそのクソ暑い中、更に歩調を早めた散策を再開するわけです。
東茶町の人混みに戻るのはやはり気が引け、人が少ない方向へ歩いていくと一本の坂道が。
何となく心が惹かれ、、登って下を見ると、、なんかいいかんじ。

更に登って高台から金沢の街を見下ろす

はぁ、、謎の達成感w
さぁ時間もないし下界に戻るか。。。

金沢最後の観光は“金沢城”。
と言っても湯涌行のバスまでとうとう時間も無くなってきたので通り抜けする程度の観光です。





凄い広大な敷地だなぁ・・・
・・・
歴史に対する知識が皆無なので特に語る事がない;;
と思い、wikipediaで調べてみると
本来浄土真宗の寺があり、加賀の一向一揆の拠点でもあった地に織田信長が攻め込み金沢城を築いたのだとか。
その後羽柴秀吉が金沢城を落とし前田氏に与え、数代にわたりこれを所有したらしいです。
といった説明より僕の関心が惹かれた紹介文が、「第二次世界大戦後には平成7年まで金沢大学丸の内キャンパスとして使われていた」というもの。。
金沢大学SUGEEEEE(笑)
急いで城を周ったら、金沢駅に戻り
12時55分発のバス(¥600)で湯桶温泉へと向かいます!
さらば金沢(>_<)
