【聖地巡礼旅行】1、2日目~飛騨高山~【氷菓】
- 2016/09/07
- 22:45
←前 1日目下呂温泉
13:56下呂発の高山本線に乗り込み、15:26には高山に到着~~。
この日は高山の『旅館岩田屋』という民宿に宿泊予定だったのですが、駅まで送迎車が迎えにきてくれました。
折角なので岩田屋の宣伝をしておきます!

素泊まり1泊プランが¥5850で、こじんまりとした上品な外観。
館内&部屋も清潔、玄関にはコーヒー等を含む無料のドリンクサービス、駅までの送迎有りで、自転車も無料貸し出し
大浴場は天然温泉で露天風呂もあると、、、
コスパ最強の良旅館でした。
次高山に来たとしてもこの民宿に泊まりたいと思えたのでご紹介させていただきました!
さて、旅館に着いて夕方に差し掛かろうという時刻ですが、まだまだ初日で元気も有り余っているので
城下町の面影が残る古き町に繰り出します。

夕方ということもありそこそこ多くの人が行き交い繁盛する“さんまち”

美味しそうな匂いに惹かれ立ち止まる人々の前には牛串の屋台がありました。

勿論食べますよ飛騨牛串!!
写真の左が赤身(¥300)、右が霜降り(¥500)、両方自分の分です。
赤身はまぁまぁ値段相応の美味しさ?霜降りは値段以上の美味しさ!
というのも先週おかげ横丁(伊勢神宮)で松坂牛串¥800を食べたのですがそれに匹敵する美味しさ、でもって500円というパフォーマンスを達成した素晴らしい牛串でしたね。。
この後さんまちを歩き、アニメ『氷菓』の聖地カフェ“バグパイプ”で一服。




あいにくお客さんが多く、えるたその席に座れませんでしたが、
慌てず騒がずひっそりと自分の席から店内を撮影。
ちなみに注文したメニューは飛騨産メロンジュース(¥600)

地元産の食材を使ったシャレ乙なメニューが多く、とても良いカフェだと思います。
氷菓のポスター、グッズ等店内を舐めるように見回し、いそいそと店を出た後はまだ早い時間ですが夜飯を食べる店を探し始めます。
下呂温泉の時と同じく、訪れた飛騨ラーメンの店がまた臨時休業、、
しかしガイドブックに載っている“飛騨ラーメン”のお店に行ってみると、こちらはきちんと営業していました。
『ラーメン屋つづみそば』、中華そば¥700

シンプルなあっさりスープにちぢれ麺が特徴。だしには野菜の甘みが出ていて旨みが口の中に染み渡るようでした。
飯を食ってもまだ食べます。
テレビでも紹介されたこともあるという屋台のみたらし団子(¥80)を1本頂きます。

みたらしと言っても甘みがなく、醤油味に焦げた香ばしさが纏うタイプのタレでした。
そういえば夜飯を食べる店を探す中で、とあるお土産屋さんに氷菓の巡礼ノード等が置いてありましたね。


未だに特設コーナーを置いて貰える程『氷菓』への人気は根強いことを確認。
また、高校の文化祭告知ポスターに手描きの氷菓に登場するキャラクターの絵が描かれたりしていて
住民からも愛されていると言いますか、支持を得ている作品であるように感じました。
普通学校がアニメの舞台になろうとも、無関係の姿勢をとり続けると思うんですよ。
そこを生徒の側からアニメの色を前面に出したポスターを作るということは、氷菓というアニメが
飛騨高山のお淑やかで古めかしく上品な雰囲気を誠実に表現できた作品だからなのではないかと思います。
有名観光地飛騨高山に泥を塗るような作品でなくて良かったです、本当に。
美濃加茂ののうりん?知らん。
通りすがりの観光客はびっくりするくらい外国人が多く、しかも欧米系の顔を良く見受けます。
体感では6割くらい外人って感じかな。
やはりミーハーで買い物に目が無い中国人観光客等は京都、大阪、東京に行ってしまい、
賢明でその地の空気を楽しもうとする欧米系の観光客はこのような内陸の古町にも訪れるんですね。
(酷い差別意識を見た)
さて、流石にお腹がいっぱいなったので、坂道を登り高山の街を一望できるスポットまで行き
夜景を拝見。

ぽつぽつと灯りを照らしはじめる家屋を眼下に、とても落ち着いた気分になり光を眺めていました。
坂を登って足が痛い、蚊に刺されて足が痒い、、さぁ帰るか、帰って飲み会だ。
途中で寄った酒屋の御主人はとても親切な方で色々教えて貰いながら飛騨の地酒を選び購入。


飛騨高山麦酒カルミナ¥850 大吟醸氷室¥900
まず地ビールのカルミナの方は物凄く濃厚な味わいで苦味も十分、そして独特な香り(言葉で表現できない)がしてかなり美味しかったです。
地ビールコンテストで銀賞という肩書なだけあります!
次に氷室。こちらはかなり辛口で自分の好みには合わない類だったものの美味しかったです。
これにて1日目が終了~~~
え、氷菓の聖地巡礼全然してないじゃんって? 人が多かったので二日目に早起きして回収する予定です(゜_゜>)
二日目の朝は早い。
6時起床で6時半には高山の街散策を始めます。
まず一番に向かったのが、最も人が多い時間帯を避けたかった神山高校のモデル“斐太高校”



流石に6時半には学生もいなかったです(^_^;)
女子高生に辛辣な視線を浴びせられながら巡礼せずに済んで良かったです。






えるたそ達の通学路

道が舗装されたのか、アニメのカットとは違うように感じました。
もしかしたら場所が違うだけなのかもしれませんが;
学校を回収したら次はさんまちの方の回収に向かいます。
・不動橋(聖地密集地帯の一番北側にあるポイント)





・弥生橋(不動橋から少し南下した所にあります)


河川敷にかかる小さな橋の方が現在取り外し中でシーンと一致していません(>_<)
弥生橋を渡り西の商店街通りへ。
・本町通り商店街






商店街通りの方の回収が終わったら狭い路地を通り河川敷に下ります。

・宮川西側






これで宮川西地区の散策は完遂。
再びさんまちのある東地区の方に戻ります!
古い町並みが朝の陽ざしに照らされとても清々しい雰囲気の中散策ができました。

宮川の東岸では毎日朝市が開かれ人で賑わいます。


このあたりも巡礼スポットが点在しているので手際よく回収↓↓






氷菓の聖地は予想していた通り、再現度の高さがピカイチで良聖地に認定したいと思います^^
スポット数も本当はもっと多いのですが時間の都合で割愛・・・
↓のスポットなんて電車やバスを使ってしか行けない、かなり遠い場所にあるので流石に断念です・・・

さぁ気を取り直して、次は8:50の高速バスに乗り込み“雛見沢”ならぬ白川郷へと向かいます!
13:56下呂発の高山本線に乗り込み、15:26には高山に到着~~。
この日は高山の『旅館岩田屋』という民宿に宿泊予定だったのですが、駅まで送迎車が迎えにきてくれました。
折角なので岩田屋の宣伝をしておきます!

素泊まり1泊プランが¥5850で、こじんまりとした上品な外観。
館内&部屋も清潔、玄関にはコーヒー等を含む無料のドリンクサービス、駅までの送迎有りで、自転車も無料貸し出し
大浴場は天然温泉で露天風呂もあると、、、
コスパ最強の良旅館でした。
次高山に来たとしてもこの民宿に泊まりたいと思えたのでご紹介させていただきました!
さて、旅館に着いて夕方に差し掛かろうという時刻ですが、まだまだ初日で元気も有り余っているので
城下町の面影が残る古き町に繰り出します。

夕方ということもありそこそこ多くの人が行き交い繁盛する“さんまち”

美味しそうな匂いに惹かれ立ち止まる人々の前には牛串の屋台がありました。

勿論食べますよ飛騨牛串!!
写真の左が赤身(¥300)、右が霜降り(¥500)、両方自分の分です。
赤身はまぁまぁ値段相応の美味しさ?霜降りは値段以上の美味しさ!
というのも先週おかげ横丁(伊勢神宮)で松坂牛串¥800を食べたのですがそれに匹敵する美味しさ、でもって500円というパフォーマンスを達成した素晴らしい牛串でしたね。。
この後さんまちを歩き、アニメ『氷菓』の聖地カフェ“バグパイプ”で一服。




あいにくお客さんが多く、えるたその席に座れませんでしたが、
慌てず騒がずひっそりと自分の席から店内を撮影。
ちなみに注文したメニューは飛騨産メロンジュース(¥600)

地元産の食材を使ったシャレ乙なメニューが多く、とても良いカフェだと思います。
氷菓のポスター、グッズ等店内を舐めるように見回し、いそいそと店を出た後はまだ早い時間ですが夜飯を食べる店を探し始めます。
下呂温泉の時と同じく、訪れた飛騨ラーメンの店がまた臨時休業、、
しかしガイドブックに載っている“飛騨ラーメン”のお店に行ってみると、こちらはきちんと営業していました。
『ラーメン屋つづみそば』、中華そば¥700

シンプルなあっさりスープにちぢれ麺が特徴。だしには野菜の甘みが出ていて旨みが口の中に染み渡るようでした。
飯を食ってもまだ食べます。
テレビでも紹介されたこともあるという屋台のみたらし団子(¥80)を1本頂きます。

みたらしと言っても甘みがなく、醤油味に焦げた香ばしさが纏うタイプのタレでした。
そういえば夜飯を食べる店を探す中で、とあるお土産屋さんに氷菓の巡礼ノード等が置いてありましたね。


未だに特設コーナーを置いて貰える程『氷菓』への人気は根強いことを確認。
また、高校の文化祭告知ポスターに手描きの氷菓に登場するキャラクターの絵が描かれたりしていて
住民からも愛されていると言いますか、支持を得ている作品であるように感じました。
普通学校がアニメの舞台になろうとも、無関係の姿勢をとり続けると思うんですよ。
そこを生徒の側からアニメの色を前面に出したポスターを作るということは、氷菓というアニメが
飛騨高山のお淑やかで古めかしく上品な雰囲気を誠実に表現できた作品だからなのではないかと思います。
有名観光地飛騨高山に泥を塗るような作品でなくて良かったです、本当に。
美濃加茂ののうりん?知らん。
通りすがりの観光客はびっくりするくらい外国人が多く、しかも欧米系の顔を良く見受けます。
体感では6割くらい外人って感じかな。
やはりミーハーで買い物に目が無い中国人観光客等は京都、大阪、東京に行ってしまい、
賢明でその地の空気を楽しもうとする欧米系の観光客はこのような内陸の古町にも訪れるんですね。
(酷い差別意識を見た)
さて、流石にお腹がいっぱいなったので、坂道を登り高山の街を一望できるスポットまで行き
夜景を拝見。

ぽつぽつと灯りを照らしはじめる家屋を眼下に、とても落ち着いた気分になり光を眺めていました。
坂を登って足が痛い、蚊に刺されて足が痒い、、さぁ帰るか、帰って飲み会だ。
途中で寄った酒屋の御主人はとても親切な方で色々教えて貰いながら飛騨の地酒を選び購入。


飛騨高山麦酒カルミナ¥850 大吟醸氷室¥900
まず地ビールのカルミナの方は物凄く濃厚な味わいで苦味も十分、そして独特な香り(言葉で表現できない)がしてかなり美味しかったです。
地ビールコンテストで銀賞という肩書なだけあります!
次に氷室。こちらはかなり辛口で自分の好みには合わない類だったものの美味しかったです。
これにて1日目が終了~~~
え、氷菓の聖地巡礼全然してないじゃんって? 人が多かったので二日目に早起きして回収する予定です(゜_゜>)
二日目の朝は早い。
6時起床で6時半には高山の街散策を始めます。
まず一番に向かったのが、最も人が多い時間帯を避けたかった神山高校のモデル“斐太高校”



流石に6時半には学生もいなかったです(^_^;)
女子高生に辛辣な視線を浴びせられながら巡礼せずに済んで良かったです。






えるたそ達の通学路

道が舗装されたのか、アニメのカットとは違うように感じました。
もしかしたら場所が違うだけなのかもしれませんが;
学校を回収したら次はさんまちの方の回収に向かいます。
・不動橋(聖地密集地帯の一番北側にあるポイント)





・弥生橋(不動橋から少し南下した所にあります)


河川敷にかかる小さな橋の方が現在取り外し中でシーンと一致していません(>_<)
弥生橋を渡り西の商店街通りへ。
・本町通り商店街






商店街通りの方の回収が終わったら狭い路地を通り河川敷に下ります。

・宮川西側






これで宮川西地区の散策は完遂。
再びさんまちのある東地区の方に戻ります!
古い町並みが朝の陽ざしに照らされとても清々しい雰囲気の中散策ができました。

宮川の東岸では毎日朝市が開かれ人で賑わいます。


このあたりも巡礼スポットが点在しているので手際よく回収↓↓






氷菓の聖地は予想していた通り、再現度の高さがピカイチで良聖地に認定したいと思います^^
スポット数も本当はもっと多いのですが時間の都合で割愛・・・
↓のスポットなんて電車やバスを使ってしか行けない、かなり遠い場所にあるので流石に断念です・・・

さぁ気を取り直して、次は8:50の高速バスに乗り込み“雛見沢”ならぬ白川郷へと向かいます!