オーストラリア ケアンズ旅行 ~5日目・6日目~
- 2016/04/13
- 10:59
6日目は朝から帰りの飛行機に乗るだけなので、実質5日目のこの日が最終日となります;;
とはいえケアンズの主要アクティビティはだいたい体験し終わっていたので、街でのんびりとした一日を過ごすことになりました。
これまでは見事に寝坊をきめ、いまだホテルの昼食にもありつけていないという不甲斐無い現状でしたが
5日目は6時半起床に成功!
朝食までまだ時間があるのでケアンズの海沿いをランニングすることに↓↓

“エスプラネードボードウォーク”というお散歩コースで
多くの地元民、観光客がランニングやウォーキングをしています。
浜辺のペリカンや(恐らくペリカンではないですが)

街中に設置されている市民プールを横目にしながら

1km弱程走りゴールイン。
走り終わった後の海風が本当に心地よく、清々しい気分になれました。

その後朝食を食べに帰る等の流れは割愛し、再びエスプラネードの市民プールに戻ってきた時には
多くの家族連れ客で大賑わい。
その楽しげな雰囲気を見ているだけでテンションが上がり、僕達ジャパニーズ3人組も遊泳を楽しむことに。
こんなことを言うのは端ないですが、、ブロンド美女美少女を眺めながらプールサイドで佇む時間は至福の時でした。
1時間ほどでプールから上がり、昼食は海辺のピザ屋さんで軽く済ませます↓↓

(マルゲリータ $11)
その後は各自別れて行動する流れになり、一人はホテルへ帰還、
僕と他のもう一人はエスプラネードで再びのんびりすることにしました。
プール横の芝生で寝転がって日向ぼっこ↓↓

あぁ~なんて気持ちの良い昼寝タイムなんだzzz

ただ肌がちょっとヒリヒリするなぁ・・・
と思いプールのそばに設置されている紫外線測定器を覗くと・・・
最高ランクの EXTREME
あついあついあつい笑
30分程で昼寝をきりあげ、体を焼きたいと言ってその場を動かない友人を残し街中をぶらつくことにします^^;
時間を持て余していたので、お土産なども見ながら街を歩き回り↓↓



1時間ほどしたらホテルの帰路へ。


日中は30度を超える蒸し暑さなので、木陰が涼しげです。
街の中心から10分程歩きホテルに到着~↓

何気にこの10分が遠いんだよなぁ・・・
ホテルに戻ってしばらく休んだら再び街に出て買い物したり等、、この日はぐだぐだまったりと過ごしました^^
だがしかし、このまま最終日を締めくくるというのでは面白みがありません。
ということで最後にとびっきりのツアーを申し込みました。
その名も、『巨大絞め殺しの樹見学とハマー、ナイトアドベンチャー』
定番ツアーというわけではありませんが、僕達にとって思い出に残る濃いイベントとなったので詳しく記述していきます!
午後17時に大型4WDがホテル前までお出迎えにきてくれるところからスタート。
車から降りてきたのは、片言で日本語を喋るオーストラリア人運転手でした。
「キョウハアナタタチシカオキャクガイマセンネ!」
やったぁ貸切じゃん!いきなりテンションが上がる僕達一同。
そのまま大型車に乗り込み、ツアーの目的地である熱帯雨林の奥地へ
1時間ほど走ったら途中で山道に入って行くのですが、、
突然舗装された道路がなくなった!?
大型4WDの前には道という概念はありません。川だって突っ切ります!

この時点で既になかなかのスリル。
車酔いで吐く人もいるみたいですが、、僕は大丈夫でした(船での雪辱果たしたり~)
山道に入って1時間ほどしたら、、 何もない真っ暗闇の中でおろされ、、
そこは電灯ひとつない森林の中↓↓

どうやらこれから、絞め殺しの樹を見学するようです。
各自懐中電灯を持たされ森の中を歩いていきます。
ガイドさん曰く 「テスリサワッチャダメ!サソリ、、クモ、、ツイテルネ」とのこと。
最初は気分を高めようと大げさに言ってるんだな~w くらいの軽い気持ちで受け止めていたのですが、、、
ふと手すりに光を当てると・・・

いきなり巨大な蜘蛛がお出まし。
ガイドさんは「Hahaha!ゼンゼンオオキクナイネ!」なんて言って笑っています(^_^;)
もう絶対何も触らないぞと決心を固め再び歩き出すと、、、

次はカミキリムシか(@_@。 一瞬サソリかと思ってビックリした。。
どうせならカブトムシとか止まってないかなぁなんて考えながら進んでいくと、、
「Wow!!」
突然ガイドが声を上げて数m先まで逃げ出しました。
恐る恐る目の前にライトを当てると、、、


ヴぉぇぇぇぇ 蛇は無理じゃ~~~~~
僕がガイドの次を歩いていたため、その蛇は足もと1m程の所にいて死ぬほど仰天しました。
携帯で写真を撮るなんて
「ソノヘビハドクガナイカラダイジョウブネ!」と真っ先に逃げたくせに安全だと分かった瞬間のうのうと語り始めたガイドさんを確認してからのことです。
ちなみに同地域には“タイパン”という世界で最も強力な毒をもつコブラ科の蛇も生息しているらしい笑
タイパンだったら死んでたな(^_^;)
ですがこの時はスリリングな体験に感覚がマヒしていたのか怯まず先に進んでいきます。
ようやく辿りついた山道の奥地にあったのは幾本もの“絞め殺しの樹”↓↓


暗闇の中に聳え立つ奇妙な形状の木は何とも薄気味悪い。

名前の通り、ある木を寄り所にどんどん成長し、もとの木は絞め殺してしまうそうです。
ラピュタのモデルにもなっているという一説もあるのだとか。
何とも異様な光景に開いた口がふさがらず、ただただ眺めているばかりでした。
その後車を止めた場所まで引き返すと、車内に乗り込む前に草むらの中へ連れて行かれ・・・
「ライトゼンブケシテクダサイ」とガイドさんから指示が。
それに従い僕たちは懐中電灯の明かりを消して頭上を見上げると、そこには綺麗な星空!!
ではなく幾多もの土ボタルが輝きを放っていました
青く淡い光が飛び回る様はまさに幻想的でしたね(^。^)
ここまで『巨大絞め殺しの樹見学とハマー、ナイトアドベンチャー』を随分と楽しんだ気がしますが、
ツアー内容としてはまだ半分ほど。
山を降り、キュランダ近くのバーで食事タイム↓↓

今旅行二度目のオージービーフステーキはかなりの絶品で最後の晩餐に相応しかったです。

30分程で食事を済ませ、次はハマーに乗り換えます。

見るからに大迫力のこの車で走るのは真っ暗闇な森の中↓↓

でこぼこ道、急坂、障害物もなんのその。事故らないのが不思議なくらいワイルドな運転で森の中を駆け回りました。
特に僕は後部の一段高くなっている席、エキサイティングシートに座っていたのですが
走行中はシートベルトが無意味に感じるくらい上下左右に体が振り回されて本当にスリル満天!
色んなとこに体をぶつけましたが超エキサイティングで面白かったです^^
ハマーの中はこんな感じ↓↓


運転席や車の前で記念撮影を撮ってもらったりもしました。
さぁハマーを楽しんだらもうケアンズに帰る時間。
帰り道では街を一望できる展望台に車を止めてくれて、
南半球の夜空一面に広がる星を見せてもらいました!
ケアンズの街の中よりはるかに鮮明に見え、密集する星で淡い白色になっている部分があったりと本当に綺麗。。
南十字星を脳裏に焼き付けるくらい凝視して最後のツアーをしめくくりました。

6日目はもう日本に帰るだけ。


飛行機からは最後にもう一度オーストラリアの自然を眺めることができました^^
大自然に囲まれたケアンズ、本当に良かったです。
海を楽しむだけならグアムなんかでも良いですが、ケアンズには海・山・川と三拍子揃っているので
大自然を満喫したい人にはもってこいの場所なのではないでしょうか??
それに加え現地の人も優しいので、心まで温かくしてもらえます!!
また、色んな所に行って、色んな物を見て、色んな体験がしたいですね。
それでは長くなりましたが、これくらいでオーストラリア旅行日記をしめさせてもらいます。ご精読ありがとうございました。
次は溜まっているアニメ記事をどんどん書いていきます(^_^;)
とはいえケアンズの主要アクティビティはだいたい体験し終わっていたので、街でのんびりとした一日を過ごすことになりました。
これまでは見事に寝坊をきめ、いまだホテルの昼食にもありつけていないという不甲斐無い現状でしたが
5日目は6時半起床に成功!
朝食までまだ時間があるのでケアンズの海沿いをランニングすることに↓↓

“エスプラネードボードウォーク”というお散歩コースで
多くの地元民、観光客がランニングやウォーキングをしています。
浜辺のペリカンや(恐らくペリカンではないですが)

街中に設置されている市民プールを横目にしながら

1km弱程走りゴールイン。
走り終わった後の海風が本当に心地よく、清々しい気分になれました。

その後朝食を食べに帰る等の流れは割愛し、再びエスプラネードの市民プールに戻ってきた時には
多くの家族連れ客で大賑わい。
その楽しげな雰囲気を見ているだけでテンションが上がり、僕達ジャパニーズ3人組も遊泳を楽しむことに。
こんなことを言うのは端ないですが、、ブロンド美女美少女を眺めながらプールサイドで佇む時間は至福の時でした。
1時間ほどでプールから上がり、昼食は海辺のピザ屋さんで軽く済ませます↓↓

(マルゲリータ $11)
その後は各自別れて行動する流れになり、一人はホテルへ帰還、
僕と他のもう一人はエスプラネードで再びのんびりすることにしました。
プール横の芝生で寝転がって日向ぼっこ↓↓

あぁ~なんて気持ちの良い昼寝タイムなんだzzz

ただ肌がちょっとヒリヒリするなぁ・・・
と思いプールのそばに設置されている紫外線測定器を覗くと・・・
最高ランクの EXTREME
あついあついあつい笑
30分程で昼寝をきりあげ、体を焼きたいと言ってその場を動かない友人を残し街中をぶらつくことにします^^;
時間を持て余していたので、お土産なども見ながら街を歩き回り↓↓



1時間ほどしたらホテルの帰路へ。


日中は30度を超える蒸し暑さなので、木陰が涼しげです。
街の中心から10分程歩きホテルに到着~↓

何気にこの10分が遠いんだよなぁ・・・
ホテルに戻ってしばらく休んだら再び街に出て買い物したり等、、この日はぐだぐだまったりと過ごしました^^
だがしかし、このまま最終日を締めくくるというのでは面白みがありません。
ということで最後にとびっきりのツアーを申し込みました。
その名も、『巨大絞め殺しの樹見学とハマー、ナイトアドベンチャー』
定番ツアーというわけではありませんが、僕達にとって思い出に残る濃いイベントとなったので詳しく記述していきます!
午後17時に大型4WDがホテル前までお出迎えにきてくれるところからスタート。
車から降りてきたのは、片言で日本語を喋るオーストラリア人運転手でした。
「キョウハアナタタチシカオキャクガイマセンネ!」
やったぁ貸切じゃん!いきなりテンションが上がる僕達一同。
そのまま大型車に乗り込み、ツアーの目的地である熱帯雨林の奥地へ

1時間ほど走ったら途中で山道に入って行くのですが、、
突然舗装された道路がなくなった!?
大型4WDの前には道という概念はありません。川だって突っ切ります!

この時点で既になかなかのスリル。
車酔いで吐く人もいるみたいですが、、僕は大丈夫でした(船での雪辱果たしたり~)
山道に入って1時間ほどしたら、、 何もない真っ暗闇の中でおろされ、、
そこは電灯ひとつない森林の中↓↓

どうやらこれから、絞め殺しの樹を見学するようです。
各自懐中電灯を持たされ森の中を歩いていきます。
ガイドさん曰く 「テスリサワッチャダメ!サソリ、、クモ、、ツイテルネ」とのこと。
最初は気分を高めようと大げさに言ってるんだな~w くらいの軽い気持ちで受け止めていたのですが、、、
ふと手すりに光を当てると・・・

いきなり巨大な蜘蛛がお出まし。
ガイドさんは「Hahaha!ゼンゼンオオキクナイネ!」なんて言って笑っています(^_^;)
もう絶対何も触らないぞと決心を固め再び歩き出すと、、、

次はカミキリムシか(@_@。 一瞬サソリかと思ってビックリした。。
どうせならカブトムシとか止まってないかなぁなんて考えながら進んでいくと、、
「Wow!!」
突然ガイドが声を上げて数m先まで逃げ出しました。
恐る恐る目の前にライトを当てると、、、


ヴぉぇぇぇぇ 蛇は無理じゃ~~~~~
僕がガイドの次を歩いていたため、その蛇は足もと1m程の所にいて死ぬほど仰天しました。
携帯で写真を撮るなんて
「ソノヘビハドクガナイカラダイジョウブネ!」と真っ先に逃げたくせに安全だと分かった瞬間のうのうと語り始めたガイドさんを確認してからのことです。
ちなみに同地域には“タイパン”という世界で最も強力な毒をもつコブラ科の蛇も生息しているらしい笑
タイパンだったら死んでたな(^_^;)
ですがこの時はスリリングな体験に感覚がマヒしていたのか怯まず先に進んでいきます。
ようやく辿りついた山道の奥地にあったのは幾本もの“絞め殺しの樹”↓↓


暗闇の中に聳え立つ奇妙な形状の木は何とも薄気味悪い。

名前の通り、ある木を寄り所にどんどん成長し、もとの木は絞め殺してしまうそうです。
ラピュタのモデルにもなっているという一説もあるのだとか。
何とも異様な光景に開いた口がふさがらず、ただただ眺めているばかりでした。
その後車を止めた場所まで引き返すと、車内に乗り込む前に草むらの中へ連れて行かれ・・・
「ライトゼンブケシテクダサイ」とガイドさんから指示が。
それに従い僕たちは懐中電灯の明かりを消して頭上を見上げると、そこには綺麗な星空!!
ではなく幾多もの土ボタルが輝きを放っていました

青く淡い光が飛び回る様はまさに幻想的でしたね(^。^)
ここまで『巨大絞め殺しの樹見学とハマー、ナイトアドベンチャー』を随分と楽しんだ気がしますが、
ツアー内容としてはまだ半分ほど。
山を降り、キュランダ近くのバーで食事タイム↓↓

今旅行二度目のオージービーフステーキはかなりの絶品で最後の晩餐に相応しかったです。

30分程で食事を済ませ、次はハマーに乗り換えます。

見るからに大迫力のこの車で走るのは真っ暗闇な森の中↓↓

でこぼこ道、急坂、障害物もなんのその。事故らないのが不思議なくらいワイルドな運転で森の中を駆け回りました。
特に僕は後部の一段高くなっている席、エキサイティングシートに座っていたのですが
走行中はシートベルトが無意味に感じるくらい上下左右に体が振り回されて本当にスリル満天!
色んなとこに体をぶつけましたが超エキサイティングで面白かったです^^
ハマーの中はこんな感じ↓↓


運転席や車の前で記念撮影を撮ってもらったりもしました。
さぁハマーを楽しんだらもうケアンズに帰る時間。
帰り道では街を一望できる展望台に車を止めてくれて、
南半球の夜空一面に広がる星を見せてもらいました!
ケアンズの街の中よりはるかに鮮明に見え、密集する星で淡い白色になっている部分があったりと本当に綺麗。。
南十字星を脳裏に焼き付けるくらい凝視して最後のツアーをしめくくりました。

6日目はもう日本に帰るだけ。


飛行機からは最後にもう一度オーストラリアの自然を眺めることができました^^
大自然に囲まれたケアンズ、本当に良かったです。
海を楽しむだけならグアムなんかでも良いですが、ケアンズには海・山・川と三拍子揃っているので
大自然を満喫したい人にはもってこいの場所なのではないでしょうか??
それに加え現地の人も優しいので、心まで温かくしてもらえます!!
また、色んな所に行って、色んな物を見て、色んな体験がしたいですね。
それでは長くなりましたが、これくらいでオーストラリア旅行日記をしめさせてもらいます。ご精読ありがとうございました。
次は溜まっているアニメ記事をどんどん書いていきます(^_^;)
ケアンズ旅行 総費用:250000円