2016年冬アニメ考察③
- 2016/01/31
- 10:18
さてもう3記事目になりますが、今回で冬アニメの第一印象を書き終えようと思います!
まだ紹介してないアニメの中で特に良いなぁと思うのが
『灰と幻想のグリムガル』 『Dimension W』 『昭和元禄落語心中』 の3作


共通して言えるのは“独特で雰囲気の良いアニメ”だということです。
『灰色と幻想のグリムガル』はよくある異世界ファンタジーを凄く真面目で丁寧に描いた感じなのですが
落ち着きのあるストーリー展開と絵画的な背景タッチが癒しを与えてくれます。

冒険ファンタジーというジャンルにも関わらず、見ていて癒される稀有な作品なので是非一度視聴して見ることをオススメします


次に『Dimension W』 。
あまり話題にすらならないこの作品ですが、イカした雰囲気とはうらはらに
話の設定・流れは丁寧、かつ内容もそこまで気取ったものではないので意外に見てみたら面白い作品だと思います

ちなみにジャンルとしてはファンタジー色強めのSFです。
メインキャラの可愛さにも太鼓判↓↓

3つ目の『昭和元禄落語心中』は音を楽しむアニメ。
ベテラン声優を起用した迫真の演技は勿論、和楽器の演奏やバックミュージックも含めて音にこだわりを感じます


ただ話の内容は馴染みにくくカタい感じですね。。
普通のオレンジジュースが飲みたいのに果汁100%のオレンジジュースが出てきたような、、、
あまりに落語色の強い話で、、
そっちに興味がある、あるいは興味がもてる視聴者でないとあまり楽しめないのではないかと思いました(-_-;)
今期もっとも見る人を選ぶ作品だと思います


今まで紹介してきた作品に加え、あとは『魔法少女なんてもういいですから』、『最弱無敗の神装機竜』、『大家さんは思春期』、『デイバインゲート』、『亜人』 あたりも見ましたが
特に語ることもないですかね?
ディバインゲートは最も面白くない類の“謎ポエム”系だったので即切りです・・・
というわけで冬アニメの第一印象は一応書き終えました!!
今週で大学が終わるので、春休みに入ればいろんな記事を書いていこうと思います(^^♪