非ラブライバーがラブライブに対して思うこと ～後編～
非ラブライバ―がラブライブに対して思うこと ～前編～
前の記事で話しましたが、ラブライブは普通の良作が中高生の支持層を取り込んで化けた作品なのです。
これは数字にも表れています。
ラブライブ１巻の初動が18,429枚であるのに対し、累計は35,130枚と１．９倍にまで膨らんでいます。
初動から累計への伸び率は後から人気がでた度合を測る指標として適切でしょう。
けいおんの伸び率は１．２倍、まどマギが１．３倍と、これらとの差もまた一目瞭然(＠_＠
つまり今の流行りは作品のポテンシャル以上のものが出ているのですね～
公平目で見て、確かに１期は面白かったですし、キャラも可愛く描かれているので良アニメであることに間違いないですが。
同時に客観的に見て、今のラブライブはオタクが一体感を得るツールになっていると、そう感じますね(^_^;)
証拠にラブライバ―はリアルでラブライブバーである証を誇示したがる。
それがあの謎の防護服や神社の迷惑絵馬にも繋がっているのでしょうｗ
しかし、別にこのようなことが悪だと言いたいわけでなく
アニメオタクなら誰しも心の底で誰かと分かり合いたいという感情を持っているものです。
そして数年に一度、そんな願望を汲み取った“社会現象”作品が生み出される。
これはとても大事なことで、新規層やライトな層を取り入れアニメ業界を支えているのです
実際僕も“けいおん”ブームの時に、同級生達の流行りに流されアニメにドハマりしました
そう考えると、アニメ歴が長いからといって“ラブライブ”のような作品を嘲るのは浅はかなことです・・・
せっかくなら流行りに乗って、一緒に盛り上がる方が楽しいと思いますね(*^_^*)
というわけで、僕は早速今話題のラブライブの映画も見てきました！
特に感想を書くつもりもないですが
キャラが可愛かったり、ライブシーンが良かったり、良い劇中歌が多かったりと中々楽しめました～(^^♪
ラブライバ―でない方も是非映画館まで足を運んでみてはどうでしょうか？(*^。^*)
