変態王子と笑わない猫～感想③～

2013/05/19
13:27

今日は変態王子と笑わない猫について、ありったけの負の感情を詰め込んで批判しようと思います☆

最近月～金まで全て塾（３時間/日）といった生活習慣の変化で溜まりに溜まったストレスも混ざりあい

スラスラと記事が書けました(笑)

あまりにも酷いJ.Cにもう怒り爆発

まずJ.Cは変猫の良さも、ストーリーの趣旨も分かってないじゃないか

原作を読んでない人は、「？？」って感じだと思うので先に何が起こっているか説明すると

①１話間での原作を進むスピードが通常の倍程度。

②ストーリー改悪

変態王子と笑わない猫の良さっていうのは、やはりキャラ同士の会話！！

これに尽きると思うのです。

ストーリー全体の流れだったり、誰がどうした等はあまり重要ではないし、そこを見ると内容も薄い。

しかしキャラの言動がとにかく面白い＆長々と続く　というのが変態王子と笑わない猫の良さなのです。

つまり、日常アニメのようにストーリー展開よりもキャラのやりとりを重視するべきでした。

しかし、アニメではその会話などのやりとりを短く半分、いや３分の１くらいにカットしています。

横寺の心情描写や補足も相当少ないですし。

そして、やたらとストーリーを進ませようという意思が感じ取れます。

これじゃあ、本当にしょうもない＆内容のない糞糞糞アニメですよ(^_^;)

そして②
ストーリー改変。

これは会話のカットもありますが、まず細々したところで自分達で勝手に、それも浅く浅く原作を解釈して
そして作りかえています。

今６話で言うとこのシーン↓↓

腹筋のシーンや豆腐落とすシーン、小豆梓が沖縄から飛んでくるシーンなどで、あからさまにエロ要素を原作から誇張しています。

腹筋はあんなに喘いでないし、豆腐は床に落とすし、小豆梓は普通に床の上にふってきます。

やっすいやっすい、エロ展開で視聴者を釣ろうとしても、ストーリーを汚すだけです。

一見変猫はそういった、エロ要素＆萌え要素を詰め込んだストーリーに思う方も多いと思いますが、ベースはそうでないのです。

変猫でのエロ要素はあくまで、会話でのアクセントに過ぎず、

ストーリー全体とみれば、“萌え”や“エロ”ではなく、むしろキャラ毎の繊細な感情が絡み合った、清楚で切ないラブコメディーだと認識しています。

だから、アニメ化で少しでも変態王子と笑わない猫に興味を持った方は是非原作を読んでほしいと思いました(>_<)

これ以上神原作をケガすな