アメリカ敗退の理由・・・
- 2013/03/16
- 12:20

つい一昨日くらいにアメリカの記事を書いたとこですが、プエルトリコに敗れまさかの予選リーグ敗退・・・
この敗戦には大きな原因が3つ
1.デビッド・ライトの負傷欠場
デビッドは今大会打率4割超え+アメリカ全打点の半分を一人で稼いでいただけにこの一人の穴は絶望的に大きい・・・
今日昨日のドミニカ戦とプエルトリコ戦のアメリカ打線の5番以降は全く機能していませんでした。
2.大誤算、フィゲロアの好投
プエルトリコが先発にもってきたのはベネズエラ戦で好投したフィゲロア。
しかしこの選手が本日のアメリカ戦で絶好調!
なんとアメリカ打線を6回2安打無失点で抑え流れを引き寄せました。
この投手の持ち味はコントロール。
パワプロで表すならAレベルですw
カットボールもなかなか良く、ボールの出し入れがとても上手かったです(^^♪
3.トーリー監督
この監督はプエルトリコ戦で2つやらかしました。
1つはボーグルソンからペスタノへの投手交代。
6回2out1塁で球数に余裕があったボーグルソンをペスタノにチェンジ。
ペスタノは前登板の時も見ましたが、ランナーを背負った状態で出された今回は球が全然違いました。
制球も乱れて3失点。このイニングがアメリカ敗退の最大の決め手となりました。
実況&解説者も「こんな場面で変えられて打たれる投手が可哀想だ」と苦言。
更に4点ビハインドとなった次の回。
アメリカはロリンズが出塁したものの4点差で謎の盗塁。
プエルトリコの扇の要モリーナに見事さされて流れを潰しました。

最後はプエルトリコのリリーフ陣がふんばって終了~ち~ンw
日本打線VSジオ・ゴンザレスが見たかったのにどうしてくれるんだよ・・・
