体験談で語る大学受験オススメ参考書【英語】
①新学期が始まるまでにオススメの参考書
新学期が始まるまでにまずやらなければならないのは単語
たまに単語帳無しで受験を乗り切ろうとする人がいますが、はっきり言うと愚行です。
必ず1冊単語帳を買って高速で覚えきることから始めるべきです
オススメの単語帳は
ターゲット1900
・システム英単語
のどちらか^_^
一般に人気の高いのはシス単ですが僕はターゲットをやりました!
逆にあまりオススメしないのは速読英単語です。
この単語帳は各単語に多くの意味を乗せすぎてどれだけ覚えれば良いか分からなくなります・・・
僕もこの本を所持していますが、CDを使ってリスニングの練習をするためだけに利用しました。
ここで、単語帳と同様に熟語帳もやらなければいけないのか??と疑問に持つ人が多いと思います。
僕個人の意見としては、やるべきだと思います。
実際、“英熟語ターゲット1000”を覚えきりましたが

英文を読むとき、英作を書くとき、センターの第二問、早稲田や阪大の熟語の意味類推問題などを解くときにも役だったな~と感じます。
ただ、現役時代には覚えきれなかったのも事実。
ですので、必須!!とまでは言いませんが、時間とやる気が許すなら是非一冊コンプリートしておくことをオススメします。
②前期(4月~7月)にオススメの参考書
単語を覚えたら、次は構文!!
構文の知識が無いと英語は読めません。。
僕がオススメする構文の参考書は
・ポレポレ英文読解のプロセス

・英文読解の透視図

です。
どちらもかなりの名著!
これらをオススメする理由は単純に解説が分かりやすいのに加え、分量が適当だからです。
構文の勉強は反復がかなり重要になるので、終わらすことだけが目的になってしまうような分厚い参考書は不適当です;
そういった意味で、他の名著である “ビジュアル英文解釈”や“英文解釈教室” はオススメしません。
ただ現役生の場合、難易度が高いかもしれないので、ポレポレの初級編から入るのもありかもです。
現役生ならじっくり丁寧に、浪人生なら素早く繰り返して、構文の参考書を仕上げましょう
あと同時期に文法の学習も必要となりますね!
僕が現役生の時は
駿台文庫の“英文法300選”という参考書を友達に勧められてこなしました!

時間が無い現役生ならこれで十分です。
浪人生を筆頭にする時間に余裕のある人ならネクステのような超分厚い参考書をこなしてもいいかもしれませんが無駄も多いように感じました。
僕は現役の時にネクステを挫折し、浪人してから再度挑戦&完遂しましたがあまり有用だったとは思えません;

③夏休みにオススメの参考書
夏休み前半はとにかく前期の復習!!
特に構文の参考書などに手が回らなかった人は必ずここで完遂しておくべきです
それが終わった後は新たなテーマ、“多読”に臨むべきだと思います!
多読することによって前期に得た知識がアウトプットされ、より着実な英語力となります
これは塾の英文読解講習をとっても良いですし、長文の参考書を自分で解くのもありです
参考書でオススメなのは
・やっておきたい英語長文300、500、700
・速読のプラチカ
あとはセンター英語の過去問も有りですね☆
そしてそろそろ読解力が定着してきた頃かと思うので、余裕のある人は英作も少しずつ始めていくべきだと思います!
英作は例文集を覚えるのが先決でしょうか。
僕はまず、ドラゴンイングリッシュ例文100を覚えました。

これは執筆者の竹岡先生曰く東大生向けに書いたそうですが、まぁ他大学志望でも全然使えると思います!
また、例文集をやらずとも英作の参考書を解きながら覚えていくのもありです。
しかし注意することは一つ、分厚い参考書は避けるべし!
英文は想像以上に記憶から抜けやすいので分厚い参考書だと半年程度では完遂できません
僕は現役時代の終盤と浪人時代1年かけて
竹岡広信の英作文が面白いほどわかる本を覚えきりましたが、時間的にみてコスパが良くなかった気がします・・・

一番効率の良い方法は一冊例文集を覚えて、過去問の英作でoutput&再inputしていくことですかね
後期からのオススメ参考書は次記事で志望大学別に紹介していきたいと思います
新学期が始まるまでにまずやらなければならないのは単語

たまに単語帳無しで受験を乗り切ろうとする人がいますが、はっきり言うと愚行です。
必ず1冊単語帳を買って高速で覚えきることから始めるべきです

オススメの単語帳は
ターゲット1900
・システム英単語
のどちらか^_^
一般に人気の高いのはシス単ですが僕はターゲットをやりました!
逆にあまりオススメしないのは速読英単語です。
この単語帳は各単語に多くの意味を乗せすぎてどれだけ覚えれば良いか分からなくなります・・・
僕もこの本を所持していますが、CDを使ってリスニングの練習をするためだけに利用しました。
ここで、単語帳と同様に熟語帳もやらなければいけないのか??と疑問に持つ人が多いと思います。
僕個人の意見としては、やるべきだと思います。
実際、“英熟語ターゲット1000”を覚えきりましたが

英文を読むとき、英作を書くとき、センターの第二問、早稲田や阪大の熟語の意味類推問題などを解くときにも役だったな~と感じます。
ただ、現役時代には覚えきれなかったのも事実。
ですので、必須!!とまでは言いませんが、時間とやる気が許すなら是非一冊コンプリートしておくことをオススメします。
②前期(4月~7月)にオススメの参考書
単語を覚えたら、次は構文!!
構文の知識が無いと英語は読めません。。

僕がオススメする構文の参考書は
・ポレポレ英文読解のプロセス

・英文読解の透視図

です。
どちらもかなりの名著!
これらをオススメする理由は単純に解説が分かりやすいのに加え、分量が適当だからです。
構文の勉強は反復がかなり重要になるので、終わらすことだけが目的になってしまうような分厚い参考書は不適当です;
そういった意味で、他の名著である “ビジュアル英文解釈”や“英文解釈教室” はオススメしません。
ただ現役生の場合、難易度が高いかもしれないので、ポレポレの初級編から入るのもありかもです。
現役生ならじっくり丁寧に、浪人生なら素早く繰り返して、構文の参考書を仕上げましょう

あと同時期に文法の学習も必要となりますね!
僕が現役生の時は
駿台文庫の“英文法300選”という参考書を友達に勧められてこなしました!

時間が無い現役生ならこれで十分です。
浪人生を筆頭にする時間に余裕のある人ならネクステのような超分厚い参考書をこなしてもいいかもしれませんが無駄も多いように感じました。
僕は現役の時にネクステを挫折し、浪人してから再度挑戦&完遂しましたがあまり有用だったとは思えません;

③夏休みにオススメの参考書
夏休み前半はとにかく前期の復習!!
特に構文の参考書などに手が回らなかった人は必ずここで完遂しておくべきです

それが終わった後は新たなテーマ、“多読”に臨むべきだと思います!
多読することによって前期に得た知識がアウトプットされ、より着実な英語力となります

これは塾の英文読解講習をとっても良いですし、長文の参考書を自分で解くのもありです

参考書でオススメなのは
・やっておきたい英語長文300、500、700
・速読のプラチカ
あとはセンター英語の過去問も有りですね☆
そしてそろそろ読解力が定着してきた頃かと思うので、余裕のある人は英作も少しずつ始めていくべきだと思います!
英作は例文集を覚えるのが先決でしょうか。
僕はまず、ドラゴンイングリッシュ例文100を覚えました。

これは執筆者の竹岡先生曰く東大生向けに書いたそうですが、まぁ他大学志望でも全然使えると思います!
また、例文集をやらずとも英作の参考書を解きながら覚えていくのもありです。
しかし注意することは一つ、分厚い参考書は避けるべし!
英文は想像以上に記憶から抜けやすいので分厚い参考書だと半年程度では完遂できません

僕は現役時代の終盤と浪人時代1年かけて
竹岡広信の英作文が面白いほどわかる本を覚えきりましたが、時間的にみてコスパが良くなかった気がします・・・

一番効率の良い方法は一冊例文集を覚えて、過去問の英作でoutput&再inputしていくことですかね
後期からのオススメ参考書は次記事で志望大学別に紹介していきたいと思います
